2016年6月22日更新
どんな人?
- 加藤未央は中学2年の時に原宿でスカウトされ、高校2年の時に芸能界デビュー。
- デビューのきっかけは、「ミスマガジン」でグランプリに選出されたこと。以降アイドル、女優として活動し、現在はスポーツキャスターとしても活動している。
- 芸能活動と並行して東京農業大学で生命科学を学んでいた。
生い立ち
1984年[出典1]、東京都生まれ。[出典2]幼稚園に入園する頃横浜市に転居し、以来横浜市で過ごす。[出典2]
幼稚園から高校の途中まで、私立の女子校で過ごす箱入り娘であった。高校2年の時、堀越高校に転学した。[出典2]
芸能活動
中学校2年生の時、東京・原宿を訪れたところ芸能事務所からスカウトされ、芸能事務所に所属することになる。当初は芸能活動はせず、レッスンを受けていたとのこと。[出典2]
高校2年生の時、所属する事務所に「ミスマガジン」のコンペティションに出ることを勧められ出場。[出典2]その結果グランプリに選出され、芸能界デビューした。[出典3]
東京農業大学に入学後は、主に大学の長期休暇中に芸能活動を行い、授業には全て出席していた。これにより、学業と芸能活動の両立は完璧に出来ていたとのこと。[出典4]
映画出演
2004年に映画『風音』とネットシネマ『愛してナイト』に出演した。[出典1]
また、2005年には映画『学校の階段〜卒業式編』で主演を務めた。[出典1]
2006年には映画『ラブ★コン』や『早咲きの花』に出演した。[出典1]
スポーツキャスターとしての活動
2007年1月から2009年3月まで、『スーパーサッカー』(TBS系)にキャスターとして出演していた。[出典5]
また、2009年9月から2015年6月までサッカー情報番組『UEFA Champions League Highlight』(スカパー!)に出演し、アシスタントを務めながらJリーグや海外サッカーの知識を深めた。[出典5]
2015年にはFリーグ(日本フットサルリーグ)の報道官に就任した。[出典6]
私生活
箱入り娘として過ごした青春時代
堀越高校に転学するまで、女子校で過ごしていた加藤未央。転学して初めて共学校での生活を経験し、不慣れなこともあったという。[出典4]
また、芸能界デビュー当時は水着を着ることに抵抗があったという。コンビニで水着姿の自身が表紙を飾る雑誌を見た際には、赤くなったとのこと。[出典4]
遺伝子工学に興味
中学校3年生の時の理科の先生が教員になる前はゲノム解析を行っていたと聞き、ゲノムや遺伝子工学に興味を抱くようになる。ゲノム解析により、生物の設計図を非常にシンプルに記述できることに魅力を感じたとのこと。[出典4]
後に入学した東京農業大学では「動物発生工学研究室」に所属し、遺伝子工学を学んだ。[出典4]
「好き」の基準が厳しい
加藤未央は、フットボール専門のフリーペーパーのコラムで「好き」の基準について語っている。[出典5]
たぶん私は、人と比べて「好き」の基準が厳しいと思う。「まぁ、好き」程度なら逆に多くを迎え入れる割に、「好き」の中に入ってくるものは極めて少ない。初めて彼氏ができたのは二十歳をゆうに超えてからだったし、ドラクエでいえばⅤ(ファイブ)派だし、チョコレート以上の嗜好品はきっと見付からない。
また、Fリーグについてもこう語っている。[出典5]
理屈で説明できない「好き」の中に、Fリーグがある。たかだか1シーズンしか見ていないけれど、この魅力に溢れるモノをどうやって表現すればたくさんの人に伝わるのか、その確たる方法が分からなくてもどかしい。