どんな人?
- 塩屋俊は1980年に俳優としてデビュー。デビュー作はドラマ『離婚ともだち』(TBS系)。多くの作品に出演しており、代表作は映画『釣りバカ日誌』シリーズや『おしん』(NHK)などに出演した。
- 2001年からは映画監督としても活動し、『6週間 プライヴェートモーメント』『ビートキッズ』『きみに届く声』『種まく旅人~みのりの茶~』などを制作。1994年には俳優養成所・アクターズクリニックを設立し、後進の育成にも取り組んでいた。
- 2013年6月5日公演先の宮城県で、上演予定だった舞台『HIKOBAE2013』の楽屋で休憩中に倒れ、病院へ搬送されたがそのまま息を引き取った。享年56歳。