2019年7月12日更新

あまもとひでよ

天本英世

どんな人?

  • 天本英世は、劇団・俳優座に入座し、オペラ『オテロ』で初舞台を踏んだ俳優。木村恵介監督作『二十四の瞳』では主演・高峰秀子の夫役を務めた。
  • 東宝専属俳優となってからは悪役を多く演じ、岡本喜八監督作品の最多出演俳優となった。 1972年に放送された『仮面ライダー』(テレビ朝日系)では死神博士を演じ、子供たちに強烈なインパクトを与えたことで今でも根強い人気を誇っている。
  • 2003年、関係者に看取られるなか急性肺炎でこの世を去った。享年77。遺灰はスペインのグアダルキビール川源流に散撒された。

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