2016年7月3日更新
はなやぎげんしゅう
花柳幻舟
どんな人?
- 西日本を回る旅役者の娘として生まれ、親の劇団に所属して2才の頃から舞台に立っていた。16歳の頃に劇団が解散した後は喫茶店のウェイトレス、モデル、電話交換手等の職を転々としていた。
- 1966年には花柳流の名取となる。1973年に創作舞踊『残・情死考』を東京で発表。また、1987年から『ワイドショーWHO』(関西テレビ)にレギュラー出演していた。
- 自身の獄中体験を基にした著書『夕焼けは哀しみ色』があり、これを原作としたテレビドラマ『花柳幻舟獄中記』(テレビ朝日系)が制作され、自ら主演を務めた。また、1995年には放送大学に入学し、2004年に卒業している。現在は主に講演活動を行っているとのこと。
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