いきものがかり「放牧宣言」で一時活動休止
2016年大晦日、NHK紅白歌合戦にも出演した人気グループ・いきものがかりがまさかの実質活動休止。「放牧宣言」という名の個人活動へ。
2018年4月26日更新
メジャーデビュー10周年を迎え、NHK紅白歌合戦にも出演するなど人気を博している音楽グループ・いきものがかり。
そんないきものがかりが、1月5日公式サイトにおいて「放牧宣言」を掲げ、実質的には一時活動休止の意向を発表した。[出典1][出典2]
おはよ。春を通り越して夏が来たんじゃ?ってTVでやってた🌼
— いきものがかり大好きっこ🐮 (@ikimono0430) 2018年4月19日
今日は22℃ 部屋にいるから全然温かさを感じない私。今日は糖尿の病院。そしてあれから初めて両親に会う…喧嘩にならなきゃいいな 両親に対しての反発心をセーブ出来なかった私。大人にならなきゃ💦
今日の曲は『SAKURA』早くみたいな🌸🌸🌸 pic.twitter.com/9dX05tpjol
水野良樹・吉岡聖恵・山下穂尊のメンバー3人の連名で、
ここらで一度、
メンバーそれぞれ、
自由になってみようと思います。[出典1]
と告知。その自由な期間の開始を「いきものがかり放牧宣言」と表現している。
いきものがかりは結成から17年、そしてデビューから10年間。
3人のメンバーで精一杯頑張ってきたので、これからは自由になって色々なことを経験したい、ということを語っている。
それぞれの未来を、もっと広げるために。[出典1]
という前向きな気持ちのもと、今回の決断に至ったようだ。
所属事務所によれば、解散や活動休止というニュアンスでははなく、あくまでも「放牧」というように説明している。メンバー各々のステップアップとして、個人での活動を含む自由な”リフレッシュ期間”であるとして「放牧期間」を位置づけている。
いきものがかりがより皆様に愛して頂ける存在へと成長するための大切な時間だと考えております。[出典1]
所属事務所はこのようにコメントしているが、「放牧期間」は一体どれくらい続くのかは触れられていない。いきものがかりが3人揃って活動を再開する未来は果たしていつ訪れるのか、メンバーたちの言葉からも読み取ることはできず、ファンの不安は拭えない。
いきものがかりは3人が帰って来る場所です。
またみなさん笑顔で、会いましょう!
それでは行ってきます。
放牧![出典1]
また帰ってくることを表明し、いきものがかりはここで一度、活躍の舞台を後にした。[出典1]