2016年6月29日更新

てらそままさき

てらそままさき

61歳

てらそままさき(てらそままさき)は日本で活動する俳優、声優、ナレーター。1962年5月8日生まれ。兵庫県西宮市出身。本名寺杣昌紀。マウスプロモーションに所属する。A型である。最終学歴は桐朋学園大学短期大学部。

どんな人?

  • てらそままさきは桐朋学園大学短期大学部卒業後、劇団俳優座に所属。
  • 代表作には座・新劇『村岡伊平治伝』の村岡伊平治役、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』(テレビ東京系)の飛段、『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)のキンタロス役、海外ドラマ『ER緊急救命室』(NHK)のルカ・コバッチュ役などがある。
  • 長女はコンテンポラリーダンサーで振付家の寺杣彩。

プロフィール

芸名 / 読みてらそま まさき / てらそま まさき
出身地大阪府
デビュー年1984年
星座おうし座

出典:タレントデータバンク

芸能活動

芸歴

てらそまは1984年に桐朋学園演劇科卒業後に俳優座入団する。1999年にオフィスPSC、2003年からは現在のマウスプロモーションに所属。俳優業に加え、声優としても活動している。[出典1]

仕事への思い

海外ドラマ『アンフォゲッタブル完全記憶捜査』(WOWOW)の吹き替え版を担当した際に行った甲斐田裕子との対談で、自身の職業を「恥をさらしてなんぼ」だと答えている。また夫婦役のセリフの中には、妻と普段話すようなタイムリーな内容もあり、家での練習は大変と語っている。[出典2]

主な出演作

▼舞台
「ハムレット」(ハムレット)
「村岡伊平治伝」(村岡伊平治)
「アドルフに告ぐ」(アドルフ・カウフマン)
「心・わが愛」(私)
「お気に召すまま」(オーランド)
「大岡越前」
「付き馬屋」
「おえん」
「夏の盛りの蝉のように」
 第3回マウスプロモーション公演「喜劇 桜の田」
 第4回マウスプロモーション公演「桜の花にだまされて」

▼テレビ番組
「葵~徳川三代~」(板倉重昌)
「真田太平記」(迫小四郎)
「大岡越前」(夏目甚八)
「忠臣蔵」(TV東京)(菅谷半之丞)
「高見沢響子5」
「陰の季節、失踪」
「親父」
「冷たい灼熱」
「水戸黄門」
「さすらい刑事旅情編」
「はぐれ刑事純情派」
「芋たこなんきん」
「仮面ライダー電王」(キンタロスの声の出演)

▼映画
「半落ち」
「きけ、わだつみの声」
「バルトの楽園」

▼吹き替え
「戦場でワルツを」(アリ・フォルマン)
「墨攻」(アンディ・ラウ)
「ワールド・オブ・ライズ」(マーク・ストロング)
「ハッピー・フィート」(メンフィス役)
「きみがぼくを見つけた日」(エリック・バナ)
「上海の伯爵夫人」(真田広之)
「ER 緊急救命室」(ルカ・コバッチュ役)
「アドベンチャー・ファミリー」(ロバート・ローガン)
「コンフェッティ」(ジョゼフ役)
「人類・月に立つ」(トム・ハンクス)
「スターウォーズ エピソード2 / 3」(ベイル・オーガナ役)
「チェオクの剣」(ファンボ・ユン役)
「オールイン運命の愛」(ヤン・スングク役)
「インサイダー」(ラッセル・クロウ)
「コールドケース 迷宮事件簿」(カイト役)
「ブレイド3」(ハンニバル・キング役)
「ワイルドスピードX2」(カーター・ベローン)
「エクソシスト」(カラス神父役)
「スパルタカス」(カーク・ダグラス)
「インソムニア」(ロビン・ウィリアムズ)
「シッピング・ニュース」(ケビン・スペイシー)
「アンダーカバー」(ドバノン役)
「ブラック・ドッグ」(パトリック・スウェイジ)
「レーシング・ストライプス」(ノーラン・ウォルシュ役)
「UCアンダーカバー特殊捜査班」(フランク・ドノバン役)
「ブラック・ドッグ」・・(パトリック・スウェイジ)
「ワイルド・スピード×2」(カーター・ベローン)
「英雄~HERO~」
「スネーク・アイズ」
「ボイス・レター」
「エニグマ」

▼アニメ
「犬夜叉 完結編」(魍魎丸)
「今日からマ王!」(アーダルベルト)
「NARUTO~疾風伝~」(飛段)
「風のスティグマ」(神凪重悟)
「蒼天の拳」(藩光琳)
「北斗の拳」(バルガ)
「グイン・サーガ」(ヴァーノン)
「ドルアーガの塔~the Sword of URUK~」(ケルブ)
「大江戸ロケット」(天天)
「劇場版 どうぶつの森」(アポロ)
「劇場版 キノの旅」(コール中尉)
「NARUTO-ナルト-」(レンガ)
「SAMURAI 7」(カンベエ)
「劇場版 イノセンス」(アズマ)
「BLACK LAGOON」(ラッセル)
「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」(ハンサム)
「アラド戦記~スラップアップパーティー~」(ジグハルト)
「ツバサ・クロニクル」(グロサム)
「魔法先生ネギま!」(近衛詠春)
「サムライガン」(勝海舟)
「D.N.ANGEL」(丹羽小助)
「東京アンダーグラウンド」(白龍)[出典1]

放送予定の話題作

・ 不機嫌なモノノケ庵(テレビ東京系)
7月から放送予定のテレビアニメにてらそまも出演する。「不機嫌なモノノケ庵」はワザワキリのマンガが原作。妖怪が見えるようになった高校生が、同級生とともに妖怪の悩みを解決する姿を描く。

▼出演声優
立木文彦(ギギギの親分)
三石琴乃(トモリ)
西村知道(翁)
てらそままさき(マンジロウ)
一条和矢(ミツチグラ)
谷山紀章(ジョウマツ)
大西沙織(アンモ姫)
飛田展男(ノボウ)[出典3]

ドラマCDに出演

2015年4月10日に発売されたドラマCD『両想いなんて冗談じゃない!!』に芝隆次役として出演したてらそまは、収録の感想を次のように語っている。

お芝居としての自分の準備はしましたが、今日収録現場に来たら、長年一緒にやらせていただいている役者さんである森川くんと演じられれば、それだけで大丈夫なんじゃないかと感じました。
そんな風に演じさせていただけたのが、安心してできた要因なんじゃないかと思います。
それが、芝と時造の友情と相まって、音としてお楽しみいただければ嬉しいです。[出典4]


▼ ドラマCD『両想いなんて冗談じゃない!!』 CM


SNSやブログでの様子

2013年には、アニメ『進撃の巨人』にペトラ父役として出演。しかし、出演の依頼を受けた際は、電話越しのため「新劇の巨人」と思ったという。てらそまは新劇団の一つ、劇団俳優座の出身。反響に驚いて以下のツイートを残している。

出典

  1. 『マウスプロモーション公式サイト:所属タレント』(マウスプロモーション公式サイト)
  2. 『「最初、この作品を映画だと思って見てました!」『アンフォゲッタブル』甲斐田裕子&てらそままさき対談インタビュー!』(海外ドラマNAVI)
  3. 『不機嫌なモノノケ庵:妖怪役声優に立木文彦、三石琴乃、西村知道、てらそままさき』(まんたんWEB)
  4. [ドラマCD「両想いなんて冗談じゃない!!」キャストインタビュー カンナ](http://www.c-canna.jp/c/news/6b7572b1-c19e-11e4-9082-12314307403f){:target=”_blank”}

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