2022年4月4日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- ソニン(そにん)は、日本で活動する役者。高知県出身の1983年3月10日生まれ。アミューズ所属。
- 2000年にダンスボーカルデュオ「EE JUMP」のメインボーカルとして、シングル『LOVE IS ENERGY!』でデビューした。
- 2001年から個人でも活動を始め、2002年に発表した楽曲『カレーライスの女』がヒットしている。
- 2003年放送のドラマ『高校教師』(TBS)で役者デビューし、以降は役者としても活動。
- 舞台にも多く出演しており、ミュージカル『ミス・サイゴン』や『RENT』などに出演している。
▼ソニン
生い立ち
ソニンは、高知県出身の1983年3月10日生まれ。アミューズ所属。[出典1][出典2]
国籍は韓国であり、在日3世として生まれた。[出典3]
ニューヨークに留学
ソニンは芸能活動を行なっていた2012年12月に、文化庁の「新進芸術家海外研修制度」に合格し、1年間ニューヨークへ留学した。
もともとニューヨークへ行きたいと思っており、歌や芝居の本格的な勉強がしたかったという。[出典4]
芸能活動
ソニンは、2000年にダンスボーカルデュオ「EE JUMP」としてデビューした。
2001年には同デュオの楽曲『おっととっと夏だぜ!』がヒット。
また同年からソロとしても活動を開始し、2002年に発表した楽曲『カレーライスの女』で大きな話題を集めている。[出典5]
2003年には、ドラマ『高校教師』(TBS)で役者デビュー。本作では、主演を務めた上戸彩の親友役を演じた。[出典6][出典7]
以降は主に役者として活動し、ドラマ『いちばん暗いのは夜明け前』(テレビ東京)やドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日)、映画『蛇にピアス』などに出演。
2007年には、ミュージカル『スウィーニー・トッド』に出演し、ミュージカルデビュー。
以降は、『ミス・サイゴン』や『マリー・アントワネット』、『RENT』や『キンキーブーツ』など、本場ブロードウェイでも上演される人気作品の日本版に出演している。[出典8][出典9]
また、ミュージカルでの活躍が評価され、「菊田一夫演劇賞」の演劇賞、「読売演劇大賞」の優秀女優賞を受賞している。[出典10]
人物
- もともとミュージカル作品を観たことがなく、ミュージカルのことを何も知らなかったが、「大竹しのぶさんと共演したい」と思い、ミュージカル『スウィーニー・トッド』のオーディションを受けた。
- 夢と目標を持って上京し頑張っていたが、現実となかなか結びつかずもやもやしていた際にミュージカルと出会い、自分の居場所が見つかったと実感した。[出典8]
- 2010年からベジタリアン、2012年からヴィーガンとなった。[出典10]
- メディアに出ている時や出ていない時でも、常に格好よくいなくてはと思っていたが、ニューヨークへ留学したことで格好悪い自分も受け入れられるようになった。[出典11]
- 湯たんぽを気に入っている。
- どんなに朝早くても、オートミールのおにぎりを握って現場へ持っていく。
- 朝に飲むコーヒーにはMCTオイルを入る。[出典12]