2022年2月4日更新
どんな人?
- ビートきよしは、ビートたけしとの人気漫才コンビ「ツービート」の一人でツッコミ役である。
- 「ツービート」は一世を風靡し、相方のビートたけしへのツッコミ、「よしなさい!」は流行語にもなった。
- 2008年からはタレントの島田洋八と「うなずきコンビ」を結成し、よしもと浅草花月の舞台に出演した。
芸能活動
著書を出版
ビートきよしは「ツービート」の相方ビートたけしについて著書『相方〜ビートたけしとの幸福』(東邦出版)を出版。
きよしは、本の出版前にたけしに企画書と原稿を見せに行った時、たけしはノリノリで「宣伝してやるからよ」と言っていたといい、珍しくきよしの楽屋に2度もやってきたという。[出典1]
本の帯にはビートたけしから、
「また金に困りやがったな。こんな本出しやがって。あることないこと、好き勝手に書いてんじゃねえ(笑)」[出典1]
との帯書きが装丁されている。[出典1]
「うなずきコンビ」を結成
ビートきよしと島田洋八が、1980年代の漫才ブームに火をつけた「うなずきトリオ」に真似て、 「うなずきコンビ」を2008年に結成した。
結成にあたりビートきよしは、
こんな大袈裟なものじゃなかったんですけど、やる以上は大爆笑をとりたいです![出典2]
と久しぶりの「うなずき」活動に対して強い意気込みを見せた。
また、
(それぞれ)相方が売れちゃって、僕はプラプラ。同じ境遇のヤツがいると、僕が(洋八に)声をかけました
正直、自信がない[出典2]
と言いながらも、実際に舞台披露もしており、会見は終始笑いに包まれていたという。 [出典2]
ツービート復活
ビートきよしとビートたけしによるお笑いコンビ「ツービート」が2014年4月に29年ぶりに復活した。
さらに、6月6日に放送された2人と親交の深いタレント・高田文夫がパーソナリティを務めるラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』に生出演し、コンビ復活後の初仕事でツービートとして同番組へ初出演を果たした。
1972年に結成された同コンビは、ビートたけしの事務所であるオフィス北野にビートきよしが4月1日付で所属したことで活動を再開した。[出典3]
CM『カップヌードル リッチ』が中止に
日清食品『カップヌードル リッチ』バカリッチな発表会に、ビートきよしをはじめ演歌歌手の小林幸子とメガ幸子が出席した。
CM放送中止騒動を受けてタレントの囲み取材が中止となり、同社広報担当者が別途対応に追われたというが、中止騒動が影響していることを認めた上で「お騒がせしている中で、小林幸子さんがイベントについて(の登場)なので、そこ(騒動)については我々がお答えすべきかなということで…」とお詫びし、CM第2弾が制作中であることを明かした。
放送中止になったCMは、銅像のような姿をしたビートたけしが学長を務める大学が舞台で、教授役の小林、矢口真理、新垣隆らが、過去の騒動を想起させるような“自虐ネタ”を披露するという内容になっている。
その振り切った構成が話題を呼んでいたものの、同社は公式ホームページで一部からクレームがあったことを明かし「皆様のご意見を真摯に受け止め、当CMの放送を取り止めることに致しました」と発表していた。[出典4]