2022年2月4日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- ビートきよしは、ビートたけしとの人気漫才コンビ「ツービート」の一人でツッコミ役である。
- 「ツービート」は一世を風靡し、相方のビートたけしへのツッコミ、「よしなさい!」は流行語にもなった。
- 2008年からはタレントの島田洋八と「うなずきコンビ」を結成し、よしもと浅草花月の舞台に出演した。
プロフィール
芸名 / 読み | ビートきよし / びーときよし |
誕生日 | 12月31日 |
出身地 | 山形県 |
身長 / 体重 / 血液型 | 170.0cm / 58.0kg / B型 |
星座 / 干支 | やぎ座 / 丑年 |
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芸能活動
著書を出版
ビートきよしは「ツービート」の相方ビートたけしについて著書『相方〜ビートたけしとの幸福』(東邦出版)を出版。
きよしは、本の出版前にたけしに企画書と原稿を見せに行った時、たけしはノリノリで「宣伝してやるからよ」と言っていたといい、珍しくきよしの楽屋に2度もやってきたという。[出典1]
本の帯にはビートたけしから、
「また金に困りやがったな。こんな本出しやがって。あることないこと、好き勝手に書いてんじゃねえ(笑)」[出典1]
との帯書きが装丁されている。[出典1]
「うなずきコンビ」を結成
ビートきよしと島田洋八が、1980年代の漫才ブームに火をつけた「うなずきトリオ」に真似て、 「うなずきコンビ」を2008年に結成した。
結成にあたりビートきよしは、
こんな大袈裟なものじゃなかったんですけど、やる以上は大爆笑をとりたいです![出典2]
と久しぶりの「うなずき」活動に対して強い意気込みを見せた。
また、
(それぞれ)相方が売れちゃって、僕はプラプラ。同じ境遇のヤツがいると、僕が(洋八に)声をかけました
正直、自信がない[出典2]
と言いながらも、実際に舞台披露もしており、会見は終始笑いに包まれていたという。 [出典2]
ツービート復活
ビートきよしとビートたけしによるお笑いコンビ「ツービート」が2014年4月に29年ぶりに復活した。
さらに、6月6日に放送された2人と親交の深いタレント・高田文夫がパーソナリティを務めるラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』に生出演し、コンビ復活後の初仕事でツービートとして同番組へ初出演を果たした。
1972年に結成された同コンビは、ビートたけしの事務所であるオフィス北野にビートきよしが4月1日付で所属したことで活動を再開した。[出典3]
CM『カップヌードル リッチ』が中止に
日清食品『カップヌードル リッチ』バカリッチな発表会に、ビートきよしをはじめ演歌歌手の小林幸子とメガ幸子が出席した。
CM放送中止騒動を受けてタレントの囲み取材が中止となり、同社広報担当者が別途対応に追われたというが、中止騒動が影響していることを認めた上で「お騒がせしている中で、小林幸子さんがイベントについて(の登場)なので、そこ(騒動)については我々がお答えすべきかなということで…」とお詫びし、CM第2弾が制作中であることを明かした。
放送中止になったCMは、銅像のような姿をしたビートたけしが学長を務める大学が舞台で、教授役の小林、矢口真理、新垣隆らが、過去の騒動を想起させるような“自虐ネタ”を披露するという内容になっている。
その振り切った構成が話題を呼んでいたものの、同社は公式ホームページで一部からクレームがあったことを明かし「皆様のご意見を真摯に受け止め、当CMの放送を取り止めることに致しました」と発表していた。[出典4]
出演
映画
テレビ番組
出典
- 『ビートきよしが語る、オフィス北野入りの真相と、相方・たけしとの不思議な“絆”』(Business Journal)
- 『“うなずき”復活 きよし・洋八が新コンビ結成』(ORICON STYLE)
- 『“29年ぶり復活”ツービート、高田文夫のラジオで初仕事』(ORICON STYLE)
- 『放送中止の『カップヌードル』 CM第2弾制作「信頼回復へ、キャストはこれから」』(ORICON STYLE)
1949年12月31日生まれ、山形県出身。主な出演作はテレビ朝日『ドクター彦次郎』、テレビ東京『執事 西園寺の名推理』『検事・沢木正夫3』、邦画『さらば青春、されど青春。』、BSジャパン『深川お初』『男と女のミステリー時代劇』、邦画『アキレスと亀』『鷲と鷹』、著書『おもしろゲームアイデア集』『ビートきよしの逆転満塁ホームラン』など他多数。
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