2024年2月7日更新
どんな人?
- 三田友梨佳(みたゆりか)は、1987年5月23日生まれのアナウンサー。
- 青山学院大学国際政治経済学部国際経済学科・国際コミュニケーションコース卒業。
- 2011年4月、アナウンサーとしてフジテレビに入社。
- 2014年には、ソチ五輪でフジネットワーク現地中継キャスター兼リポーターを務めた。
- 2019年4月から報道番組『FNN Live News α』のメインキャスター(月曜日~木曜日)を担当。さらに、毎週日曜日には『Mr.サンデー』で総合司会を務めた。
- 2020年1月、一般男性と結婚していたことをテレビ番組『ワイドナショー』で報告。
- 2023年3月にフジテレビを退社。第1子出産ののち2024年1月に芸能事務所フォニックスへの所属を発表。
▼三田友梨佳
生い立ち
家族
三田の父親は、料亭「玄冶店 濱田家」代表取締役社長、明治座代表取締役社長の三田芳裕。
慶應義塾大学卒業後、家業の「玄冶店 濱田家」を継ぐ。[出典1]
その後、1991年に明治座の非常勤取締役に就任。その後、常務、専務、副社長を経験。
2002年から明治座の代表取締役社長に就任し「玄冶店 濱田家」の代表取締役も兼任している。[出典1]
青山学院高校在学中に留学
三田は青山学院高校在学中に留学経験のある帰国子女。
在学中にアメリカ合衆国ワシントン州シアトルへ1年間留学していた経験があり、英語が堪能とのこと。[出典2]
青山学院大学時代には野球部のマネージャーを経験
高校卒業後は青山学院大学国際政治経済学部国際経済学科へ進学。
大学時代には硬式野球部のマネージャーを行っていた。[出典2]
在学中に給付奨学金・学業奨励賞を受賞
三田は青山学院大学2年次に、2008年度 給付奨学金・学業奨励賞を受賞したことがある。[出典3]
芸能活動
フジテレビアナウンサーとして入社して
三田は2011年にアナウンサーとしてフジテレビに入社した。
入社した初年度から『笑っていいとも』(フジテレビ系)や『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の担当を任される。[出典2]
また、2012年から『めざましテレビ』(フジテレビ系)にてスポーツ担当を3年間行っていた。
2014年にはソチオリンピックの現地キャスターに選ばれ、松村未央アナウンサーと起用される。[出典2]
現地キャスターに選ばれた三田は
「五輪の現地キャスターは、私にとってアナウンサーとしての夢、目標の一つでしたので、うれしさと高揚感でいっぱいです。ソチでは、現場の雰囲気を、そして選手たちの思いを、皆さまにしっかりとお届けできるよう、一瞬一瞬を大切に私も全力で頑張ります!」[出典2]
とコメントした。
手術のためレギュラー番組を休養
三田はへんとう腺摘出手術のため、レギュラー番組を欠席していたことがある。[出典4]
レギュラー番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で手術について報告し、1週間番組を欠席した。
番組の最後で三田は
「へんとう腺の摘出手術を受けることになりまして、明日から来週いっぱいお休みをいただくことになりました」[出典4]
と説明した。
術後には元気な姿で番組に復帰
へんとう腺の摘出手術を終えた三田が、2015年10月13日にレギュラー番組『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)に復帰した。[出典5]
復帰した三田は
「グッディのスタジオに帰ってまいりました。ちょっと長くお休みいただいたんですけれど、今日から元気いっぱい頑張ります。よろしくお願いします」[出典5]
と笑顔でコメントした。
私生活
多くの資格を取得する
三田はこれまで多くの資格を取得してきた。
英検準1級、TOEIC 850点、漢検2級、日本舞踊名取り、茶道の資格を所有している。[出典6]
卒業論文を英文で提出
三田は大学の卒業論文を英文論文で作成し提出した。
留学経験があり、英語が得意ということもあって、青山学院大学国際政治経済学部の卒業論文「the benefit of hosting the Olympics」をすべて英文で作成していたとのこと。[出典7]