2016年7月13日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 三田明は1962年、オーディション番組『味の素ホイホイ・ミュージック・スクール』(日本テレビ系)で作曲家・吉田正に認められて芸能界入りする。
- 1963年、「美しい十代」で歌手デビュー。翌年には同名の映画で初主演を務めた。
- 2012年10月10日にはデビュー50周年を迎えた。
プロフィール
芸名 / 読み | 三田 明 / みた あきら |
誕生日 | 6月14日 |
出身地 | 東京都 |
デビュー年 | 1963年 |
身長 / 体重 / 血液型 | 167.0cm / 61.0kg / AB型 |
星座 / 干支 | ふたご座 / 亥年 |
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芸能活動
1962年、オーディション番組『ホイホイ・ミュージックスクール』(日本テレビ系)で合格し、芸能活動を始めた。[出典1]
歌手としての活動
1963年、作詞家・吉田正に師事し、門下生となった。
同年10月10日、ビクターレコード(現・ビクターエンタテインメント)からシングル「美しい十代」を発売し、歌手としてデビューした。[出典1]
また、写真家・秋山正太郎に「日本一の美少年」と絶賛され、アイドルとしても活動するようになる。公式サイトによると、「元祖アイドル」とのこと。[出典1]
1964年、『紅白歌合戦』(NHK)に初出場
1964年に『紅白歌合戦』(NHK)に初出場し、以後6年連続で出場している。[出典1]
1967年、歌手生活5周年
歌手生活5周年を記念して、9月10日に「夕子の涙」を発表した。[出典1]
また、同年には記念コンサートアルバム『夕子』を発売している。[出典1]
1973年、歌手生活10周年
歌手生活10周年を記念して、9月5日に「赤毛のおんな」を発表した。[出典1]
1993年、歌手生活30周年
歌手生活30周年を記念して、6月23日に記念カバーアルバム『心の出発』を発売した。[出典1]
2003年、歌手生活40周年
歌手生活40周年を記念して、CD『青春という名の旅人/ハンカチ』を発売した。[出典1]
また、全国コンサート「玉置宏のロッテ歌のアルバム」にレギュラー出演し、通算140公演を行った。[出典1]
2004年、日本レコード大賞・功労賞受賞
12月31日放送の『第46回 日本レコード大賞』(TBS系)に出演し、同番組内で功労賞を受賞した。[出典1]
芸能人として長いキャリアを誇る
三田明は1963年に芸能界入りして以来、現在に至るまで芸能活動を続けている。その長いキャリアを讃えるため、記念イベントが過去に開催されている。
2007年、芸能活動45周年
芸能活動45周年を迎えた三田明は同年10月20日、東京都港区のライブハウス・六本木STB139で芸能生活45周年記念ディナーショーを開催した。[出典1]
2012年、芸能活動50周年
三田明は2012年に芸能活動50周年を迎え、デビュー記念日である10月10日に『五十周年記念アルバム』を発売した。[出典1]
このアルバムは、1曲目にデビュー曲「美しい十代」、2曲目以降に三田明の代表曲を多数収録し、「美しい十代~Elder Version~」で締めくくっている。[出典1]
翌年2月10日には50周年記念曲シングルカットCD『君に似た女』『君を離さない』『月の港ボルドー』を発売した。[出典1]
現在も精力的に活動
2015年5月27日には「演歌みたいな夜ですね」「君にありがとう」を発売したり[出典1]、全国各地で歌謡ショー等に出演するなど[出典2]、現在も歌手として活動している。
映画への出演
三田明は1964年公開の『美しい十代』の他、
- 『若い港』
- 『明日の夢があふれてる』
- 『明日は咲こう花咲こう』
- 『恋する年ごろ』
- 『恋をしようよ カリブの花』
- 『また逢う日まで 恋人の泉』
- 『街に泉があった』
- 『東京・パリ 青春の条件』
- 『愛こんにちは』
- 『刑事物語3 潮騒の詩』
に出演している。[出典3]
私生活
趣味
1962年、日本テレビ系オーディション番組『ホイホイ・ミュージックスクール』に合格。翌年16歳で楽曲『美しい十代』でデビュー。天性の歌声で話題になり大ヒットした。その後も一連の青春歌謡でスターの座を獲得。俳優としても舞台、ドラマで大活躍。2003年に歌手生活40周年を迎え、2004年『第46回 日本レコード大賞』にて功労賞を受賞した。
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