どんな人?
芸能活動
略歴
幼少期にスカウトされて以来、アミューズに所属。
『第2回スターキッズオーディション』では審査員特別賞を受賞し、5歳からCMや広告のモデルとして活動している。[出典1]
下田は芸能界を志した理由を次のように明かした。
CMを見ているときに、こういうところに出たらみんなに見てもらえるんだなって思ったんです。
読者モデルをしていて、髪の毛をセットしてもらうときに“わしゃわしゃ~”ってやってもらうのがすごく気持ちよくて(笑)
いろいろおしゃれな服が着られるのも楽しいなって思っていました
また『スターキッズオーディション』時の模様については、
“最近ハマっていることをやって”と言われて、そのときすごく折り紙が好きだったので、2、3種類折ったんです。
そして、審査員の人に折り紙をあげて帰るという、ただそれだけなんです。
(面接官の前に)正座して、折り紙折って、ハイって渡して。そうしたら“いいねぇ”みたいに言っていただいて。それで入りました(笑)
と振り返っている。[出典2]
『くちびるに歌を』に出演
合唱を通した心のふれあいを描く映画『くちびるに歌を』にてスクリーンデビューを飾った下田は、
合唱部は、優雅に歌って楽しいイメージだったけど、全然違いました。
地道に腹筋や体幹を鍛えてしっかりと声が出るトレーニングをして、ハードでした。
(共演者と)協力していい音色を聴かせようとするので仲がよくなるし、仲がよくなると、さらにいい歌が歌えるという、とても素晴らしいものだなと思いました
と所感を明かし、
一生に1度の体験、12年分の思い出を1か月で経験したと思うくらい心に残っていることが多いです。
なかでも最後の合唱シーンは、自分でも涙目になるくらい、いい歌が披露できたので、いちばん印象に残っています
と感慨深げだった。[出典1]
24時間テレビドラマスペシャル『母さん、僕は大丈夫』(日本テレビ系)に出演
2015年8月22日に放送された24時間テレビドラマスペシャル『母さん、僕は大丈夫』(日本テレビ系)では主演・山田涼介の弟役で出演。
下田は自身の役どころについて、
大体がベッドに寝たきりだったり、車椅子だったりという重い病気で、言葉がしゃべれない代わりに目で伝えるという難しい役でした。
と振り返り、演じるにあたっての努力を次のように明かしている。
周りから“目が大きくて特徴的だね”って言われる事も多いので、それを活かせたらと思って演じました。
監督からは“重い病気だけど、常に苦しい感じじゃなくて、元気なときは元気な振る舞いがちゃんとできるような子でいてね”というアドバイスをいただきました[出典2]
私生活
好きな俳優は?
俳優業の魅力を尋ねられた下田は次のように答えたうえで、好きな俳優として佐藤健の名前を挙げている。
自分の性格に関係なく、いろんな役を演じられ、そのなかでも演技の個性が違うのが魅力です。
いろんな人と巡りあって、いろんなところを勉強して、上手な演技ができるようになりたいです。[出典1]