どんな人?
- 伊藤万理華(いとうまりか)は、日本で活動する役者。大阪府出生、神奈川県出身の1996年2月20日生まれ。乃木坂46合同会社所属。
- 2011年8月に、アイドルグループ「乃木坂46」の1期生オーディションに合格し、芸能界入りした。
- 翌年2月発売のグループ1stシングル『ぐるぐるカーテン』でCDデビューしている。
- 2017年12月23日に仙台で開催された個別握手会を最後に、グループを卒業。以降は役者として芸能活動を行っている。
- グループ所属時から個性的なファッションやイラストを描いており、2017年には個展「伊藤万理華の脳内博覧会」を開催した。
▼伊藤万理華
生い立ち
伊藤万理華は、大阪府出まれ、神奈川県出身の1996年2月20日生まれ。現在年齢は28歳。身長158cm。乃木坂46合同会社所属。[出典1]
父はグラフィックデザイナー、母はファッションデザイナーとして活躍している。また、オーディオ好きな兄がいる。[出典18][出典23]
幼少期からバレエを始める
伊藤万理華は4歳からバレエを始めた。大阪府から神奈川県へ移住後もバレエを続け、小学校ではダンス部に所属し部長を務めている。
中学校では部活動をせずバレエに専念した。[出典2]
芸能活動
乃木坂46の一期生として活躍!
伊藤万理華は2011年、アイドルグループ「乃木坂46」の1期生オーディションに合格し、芸能界入り。
2012年に1stシングル『ぐるぐるカーテン』でCDデビューを果たした。
同年8月には3rdシングル『走れ!Bicycle』で、シングル表題曲を歌う選抜メンバーに初選出されている。[出典3]
また、選抜チームに選ばれなかった人員で結成される“アンダーメンバー”として参加した楽曲の中では、『狼に口笛を』『生まれたままで』『ここにいる理由』の3曲でセンターを務めた。[出典4][出典5]
2017年10月、伊藤万理華は乃木坂46の公式ブログで同グループから卒業することを発表。[出典6]
同年12月23日に仙台で行われた握手会イベントを最後に、6年間所属したアイドルグループ「乃木坂46」を卒業した。[出典7]
話題作や受賞作に出演し役者としても活躍
伊藤万理華は、2013年に公開された映画『劇場版 BAD BOYS J -最後に守るもの-』に出演し、映画デビュー。[出典4]
アイドルグループ「乃木坂46」を卒業後、初の出演映画であり2019年に公開された映画『賭ケグルイ(映画)』では、犬八十夢役で出演した。[出典10]
同年放送された志尊淳主演のドラマ『潤一』(関西テレビ)では、第6話に出演。[出典11]
2021年に放送のドラマ『お耳に合いましたら。』(テレビ東京)では、地上波連続ドラマの初主演を務めた。[出典12]
同ドラマの第6話にはアイドルグループ「乃木坂46」の同期生で盟友でもある、元乃木坂46の桜井玲香がゲスト出演したことでも話題を呼んだ。[出典13]
また2021年に公開された映画『サマーフィルムにのって』でも主演を務めた。
本作は、「第33回東京国際映画祭」で上映されたほか、スペインで行われた「アジアン・サマー映画祭」で批評家賞を受賞している。[出典14]
芸術家として個展を開催
伊藤万理華は2017年に、自身初となる展覧会「伊藤万理華の脳内博覧会」を開催。
東京・福岡・京都の全国3箇所で開かれた同展覧会は、累計3万人以上を動員した。