2019年7月12日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 佐川満男は1960年に歌手としてデビューし、ヒット曲を量産。『紅白歌合戦』(NHK)には4回出場した。
- 1985年にはテレビドラマ『私生活・丘の上の白い家』(NHK)に出演し、俳優としての活動を本格化した。2016年にはテレビドラマ『ちかえもん』(NHK)に出演している。
- 40代の頃にはカツラを着用していたと語っている。
芸能活動
1960年に歌手としてデビューした。「今は幸せかい」などがヒットし、『紅白歌合戦』(NHK)には通算4回出場している。[出典1]
1985年にはテレビドラマ『私生活・丘の上の白い家』(NHK)に出演。以来、数多くのテレビドラマや映画に出演し、俳優としても活躍している。[出典1]
近年は地元・近畿地方でのイベントに数多く出演している。[出典1]
歌手としての活動
1960年代
1960年7月5日、ビクターレコードから「二人の並木径」を発売しデビューした。[出典1]
同年10月には「無情の夢」を発表。後にこの曲を基にした映画『無情の夢』が制作された。[出典1]
1961年5月には「背広姿の渡り鳥」を発表。この曲も後に映画化された。[出典1]
1968年10月、コロムビア・レコードに移籍し「今は幸せかい」を発表し、大ヒットした。[出典1]
1970年代
1978年にポリドールレコードに移籍し、「かんにんしてや」を発表した。この曲では永田カツコとのデュエットを披露している。[出典1]
1990年代
1991年にCBSソニーに移籍し、「DAY BY DAY」を発表した。[出典1]
2000年代
2001年5月にフリーボードレコードに移籍。アルバム『かんにんしてや』(with伊東ゆかり)などを発表している。[出典1]
歌番組への出演
2009年に『BS日本の歌』(NHK)に出演して以来、
- 『名曲ベストヒット歌謡』(テレビ東京系)
- 『木曜8時のコンサート』(テレビ東京系)
- 『第45回 年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)
- 『あなたの歌謡リクエスト』(BSフジ)
に出演している。[出典1]
俳優としての活動
テレビドラマへの出演
1985年放送の『私生活・丘の上の白い家』(NHK)に出演して以来、多数の作品に出演している。[出典1]
代表作品としては
- 『織田信長』(TBS系)
- 『京・ふたり』(NHK)
- 『もう誰も愛さない』(フジテレビ系)
- 『ぴあの』(NHK)
- 『眠れぬ森』(フジテレビ系)
- 『オードリー』(NHK)
- 『水戸黄門』(TBS系)
- 『京都殺人案内』(テレビ朝日系)
- 『カーネーション』(NHK)
- 『小林一三』(NHK)
- 『ちかえもん』(NHK)
等が挙げられる。[出典1]
映画への出演
1992年に『パ★テ★オ』に出演して以来、
- 『難波金融伝ミナミの帝王劇場版partVI』
- 『極道の妻たち 死んで貰います!』
- 『新・仁義なき戦い。』
- 『亡国のイージス』
- 『ホームタウン』
- 『ふたたび~swing me again』
- 『最後の忠臣蔵』
- 『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段』
に出演している。[出典1]
2016年には芸能生活55周年
2016年に芸能生活55周年を迎えた佐川満男は、同年4月に地元・神戸市のポートピアホールで「佐川満男 芸能生活55周年大感謝祭!!」を開催した。[出典1]
私生活
カツラを着用していた
2015年1月24日に放送された『バラエティー生活笑百科』(NHK)で、40代の頃にカツラを着用していたことを告白した。[出典2]
番組内で、当時のカツラの着用法について
ライヤーで乾かして。半乾きの時にピュッと着けるんです
主に、歌手・俳優・画家として活動。1960年7月に『二人の並木径』でビクターレコードよりデビュー。その後もリリースを重ね、シングル152枚、アルバム7枚をリリース。紅白歌合戦には通算4回出場。又、俳優として、TBSの『水戸黄門』シリーズや、NHKのドラマに多く出演する。その他、画家としての才能も発揮し、2008年4月には、『阪急百貨店』にて原田伸郎氏と個展を共同開催。画集『前略、旅先にて 心はいつも旅の空』を出版する等、積極的な活動を展開する。主な出演作は、NHK『おかんの逆襲』、NHK『再生の街』、TBS『水戸黄門』、毎日放送『水戸黄門スペシャル』、毎日放送『ドラマ30「京都へおこしやす!」』等のTVドラマや、情報番組・毎日放送『ちちんぷいぷい』、映画『亡国のイージス』等。
出典:タレントデータバンク