2017年7月6日更新
どんな人?
- 佐武宇綺は2005年にスカウトされて芸能界入りする。
- 最初に受けたオーディションに合格し、9nine結成時からのオリジナルメンバーになる。
- 2009年にミスマガジンで「読者特別賞」を受賞した。
芸能活動
芸能界デビュー
1992年生まれの佐武宇綺。13歳の時にスカウトされたのがきっかけで芸能界に入る。[出典1]
そして、レプロエンタテインメントに所属すると、同年、最初の事務所内オーディションを受けた。
そこで見事合格を果たし、9人組アイドルグループ『9nine』のメンバーとなる。うっきーという愛称で親しまれている
その後『9nine』はメンバーの脱退、加入を繰り返した結果、今でもオリジナルメンバーとして残るのは佐武宇綺と西脇彩華だけである。
『9nine』としての活動
2006年、佐竹は『9nine』としてファーストシングル「SweetSnow」でデビューを果たす。そして、2014年には『9nine』として念願の初の日本武道館公演も達成している。
前述の通り、メンバーの入れ替えが激しいアイドルグループ9nineであるが、2016年には2006年に新メンバーとして途中加入した川島海荷がグループからの脱退を発表。[出典2]
佐武はこのことが発表されると、自身のブログを更新。「ありがとう」と題された記事には
海荷が出した答えだから
悩んだ悩んだ答えだから
今はしっかり受け入れてる。
それが私達5人とみんなの
踏み直すための新たな道
これからも9nineをよろしくお願いします。[出典3]
と、去りゆくメンバーの決断に理解を示すとともに、これからも9nineで頑張っていくという意気込みをファンへと示した。
声優デビュー
佐武宇綺は声優としても活動をしている。大のアニメ好きという佐武は幼いころから声優に興味があったようだ。
あるインタビュー内では
声にコンプレックスがあり、それを生かせる仕事がしたいと思って歌や声優活動に興味を持った[出典6]
と、その声優に対しての思いを語っている。
声優デビュー作となったのはテレビアニメ『HUNTER×HUNTER』(日本テレビ系)。以前からその声優への強い思いを周囲に語ることも多かったという佐武は、毎週スタジオに足繁く通っては見学していたという。その佐武の熱い思いが買われ、今回の抜擢へと繋がった。
佐武宇綺は主人公のゴンに大きな影響を与える人気キャラクター「カイト」の仲間、「ポドンゴ・ラポイ」の声を演じた。
初の声優としての活動ということもあり、佐武は
「先輩方の演技を見ながら勉強させていただいておりますが、めちゃくちゃ緊張します」とコメントしている。[出典4]
そして2014年には初の声優レギュラー出演も果たす。その記念すぺき作品になったのはテレビアニメ『スペース☆ダンディ』(TOKYO MX系)。
この作品で佐武は主人公の相棒という重要な役に任命された。佐武自身も
はじめての声優レギュラーでこんなに重大な役を頂けて本当に嬉しいです ![出典5]
と、喜びの気持ちを露わにすると共に
アフレコ現場では大先輩方ばかりで緊張しますが、収録の度に本当に勉強になります [出典5]
と、素直に緊張していることを明かしながらも、そのような環境に感謝している様子を語った。[出典5]
ドラえもんに出演
佐武宇綺は声優として、2015年9月4日放送のアニメ『ドラえもん のび太特急と謎のトレインハンター』(テレビ朝日系)に車掌のヒツジ役として出演を果たした。佐武は
ドラえもん大好き愛は誰にも負けない自信があります。爪もピンも髪ゴムもすべて青のドラえもんカラーにそろえてきました[出典6]
と語るほどの大のドラえもん好きの様子。そんな佐武にとって今回の出演は「アーティストとして国立競技場に立つのと同じくらい夢のまた夢」だったようで[出典6]
『ドラえもん』を観て育ったと言っても過言ではないし、声優として出たい枠は子供の頃から観ていた『ドラえもん』だったので夢のようでした[出典6]
と幼い頃からの憧れの作品に出演できたことに興奮冷めやらぬ様子で語った。[出典6]
グラビアアイドルとして
2009年、佐武宇綺は漫画雑誌 『週刊ヤングマガジン』『週刊少年マガジン』(講談社)で行われる、読者投稿形式のグラビアミス・コンテスト「ミスマガジン2009」で読者特別賞を受賞した。
2013年には事実上のミスマガジンの後継アイドルオーディション『ミスiDオーディション2014』の選考委員に就任するなど、活躍の幅を広げている。グラビアアイドルとしては多く写真集やイメージDVDを発売しており、その1st写真集となったのは2010年に出版した、『うきしき♥』。
「誰もやってないことがやりたくて」[出典7]
と述べ、様々な「コスプレ」に挑戦したという。[出典7]
2012年に発売された写真集『SATAKE UKI 2nd Photobook 佐武宇綺と2泊3日』では彼氏目線から撮影した姿が写されており、佐武自身も
実際に私の隣にいるような、一緒にベッドでゴロゴロしているような、一緒に食事をしているような、私のありのままの素が見れちゃうような写真集になっています[出典9]
と語っている。[出典9]