2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 前野朋哉(まえのともや)は、日本で活動する俳優。岡山県出身の1986年1月14日生まれ。ブレス・チャベス所属。
- 大阪芸術大学芸術学部映像学科在学中に自主映画の制作を開始し、自身が主演・脚本・監督を務めた作品が映画祭の審査員特別賞などを受賞している。
- 役者としての主な出演作品は、映画『桐島、部活やめるってよ』、『図書館戦争』やドラマ『わろてんか』(NHK)、『SCAM スカム』(MBS)などがある。
- 2016年に放送されたauの「三太郎」シリーズCMでは、一寸法師役を務めている。
- 2014年公開の映画『大人ドロップ』舞台挨拶にて、俳優・池松壮亮によって3月に結婚していたことを暴露された。男児2人をもうけている。
プロフィール
芸名 / 読み | 前野 朋哉 / まえの ともや |
誕生日 | 1月14日 |
出身地 | 岡山県 |
身長 / 体重 / 血液型 | 168.0cm / 65.0kg / B型 |
星座 / 干支 | やぎ座 / 寅年 |
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▼前野朋哉(右)
生い立ち
前野朋哉は、岡山県出身の1986年1月14日生まれ。現在年齢は38歳。身長168cm。ブレス・チャベス所属。[出典1]
元々映画監督志望
前野朋哉は映画監督を志し、大阪芸術大学芸術学部映像学科へ入学している。
在学中は自主映画制作を行なっており、監督業を行う上で生活の糧とするため役者業を開始した。[出典2][出典3]
芸能活動
前野朋哉は、大学時代の2005年に映画『剥き出しにっぽん』で役者デビューを果たした。
以降役者として活動しつつ、2009年公開の映画『脚の生えたおたまじゃくし』では監督と主演を務めている。また、本作は「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010」にて審査員特別賞とシネガー賞を受賞した。
その後、2012年公開の映画『桐島、部活やめるってよ』や2013年公開の映画『図書館戦争』などの話題作に出演。
テレビドラマでは、2013年放送の『空飛ぶ広報室』(TBS)や2016年放送の『重版出来!』(TBS)など、多数の作品に出演している。[出典1][出典2][出典4]
演技を超えてM-1グランプリに挑戦!
前野朋哉は、2016年公開の映画『エミアビのはじまりとはじまり』に出演。
事故で相方を亡くしたお笑いコンビ「エミアビ」のメンバー・実道と残された者たちの人生を描く本作で、前野は事故で亡くなってしまった海野を演じている。[出典5]
同年開催された若手お笑いコンビによる漫才コンクール「M-1グランプリ」に、実道を演じた森岡龍と共にお笑いコンビ「エミアビ」として出場。見事1回戦を突破している。[出典6]
また、2017年放送の朝ドラ『わろてんか』(NHK)では、大野拓朗と共に再びお笑いコンビを演じた。さらに2人は、お笑いコンビ「潮干狩」の名で同年開催された「M-1グランプリ」に出場。1回戦を突破している。[出典7]
人気バラエティ番組でナレーションを担当
前野朋哉は、2017年4月5日に放送開始されたバラエティ番組『ツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)のナレーションを担当している。
同番組は人気番組であった『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日)のリニューアル番組であり、注目を集めていた番組。
リニューアル前のナレーションは、お笑い芸人「ナイツ」の塙宣之が務めており、ハキハキとした聞き取りやすい喋りが好評だった。
「かりそめ天国」初回放送のナレーションを務めた前野は、自身の出身地である岡山の方言を用いたゆるい語り口調のナレーションを披露している。[出典8]
出演作品(映画・ドラマ)
個性派武将を演じた映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』
前野朋哉は、2019年公開の映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』に出演。主演は奥野壮。
本作は、「平成仮面ライダー」シリーズ最後の作品である『仮面ライダージオウ』の劇場版作品。テレビシリーズでは時空を巡り歴代ヒーローたちと出会い、彼らの力を借りて戦う様が描かれた。劇場版はそんなテレビシリーズの本当の最終回を描く。
1986年、岡山県生まれ。はじめは映画監督志望だったが、自分の映画に出てくれる役者がおらず自ら脇役などで出演を繰り返す内に俳優として志すようになる。しかし、映画監督としての活動も捨てきれず、自らの監督作品『ショッキングピンク』(大阪芸術大学卒業制作)や『脚の生えたおたまじゃくし』(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010審査員特別賞&シネガー賞W受賞)では監督の権限を活かし主演俳優として出演。
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