2022年2月4日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 原田貴和子は1986年大林宣彦監督の映画『彼のオートバイ、彼女の島』で主演デビュー。同作では「第12回大阪映画祭主演女優賞」「第8回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞」を受賞した。
- 2013年には森崎東監督の映画『ペコロスの母に会いに行く』に出演。同作は「第28回高崎映画祭」「第9回大阪アジアン映画祭」に出品され、助演女優賞をダブル受賞。
- 女優で歌手の原田知世は妹。
プロフィール
芸名 / 読み | 原田 貴和子 / はらだ きわこ |
誕生日 | 5月21日 |
出身地 | 長崎県 |
デビュー年 | 1986年 |
身長 / 血液型 | 162.0cm / A型 |
星座 / 干支 | ふたご座 / 巳年 |
出典:タレントデータバンク
芸能活動
1986年、映画『彼のオートバイ、彼女の島』でデビュー。[出典1]この作品で原田貴和子は主演を務め、第12回大阪映画祭で主演女優賞を、第8回ヨコハマ映画祭では最優秀新人賞を受賞している。[出典1]また、同作品の主題歌「彼のオートバイ、彼女の島」を歌っている。[出典2]
映画への出演
原田貴和子は1986年の映画『彼のオートバイ、彼女の島』でデビューして以来、現在に至るまで数多くの映画に出演している。[出典1]
2013年の映画『ペゴロスの母に会いに行く』で、原田貴和子は第28回高崎映画祭、第9回大阪アジアン映画祭助演女優賞を受賞している。[出典1]この作品で原田貴和子は、妹・原田知世とおよそ20年ぶりの共演を果たしたとのこと。[出典3]舞台挨拶で原田貴和子は
親友同士という強い絆で結ばれた役だったので、その辺りは姉妹、ぐっと気持ちが入りましたね
と語っている。[出典3]
公式サイトによると、出演作品は公開年の古い順に
- 『彼のオートバイ、彼女の島』
- 『私をスキーに連れてって』
- 『漂流教室』
- 『恋する女たち』
- 『誘惑者』
- 『ゴジラ VS キングギドラ』
- 『真夏の地球』
- 『結婚 WEDDING』
- 『長い散歩』
- 『東京天使』
- 『心の絆』
- 『たみおのしあわせ』
- 『ペコロスの母に会いに行く』
- 『はなちゃんのみそ汁』
である。[出典1]
テレビ番組への出演
1987年に『橋を渡る蝶』(NHK)で主演を務めて以来、多数のテレビドラマに出演している。公式サイトによると
- 『橋を渡る蝶』(NHK)
- 『不倫の恋も恋は恋い』(フジテレビ系)
- 『ハッピーバースデイ殺人事件』(フジテレビ系)
- 『湘南ドラマ たけしの元気が出るテレビ』(日本テレビ系)
- 『原宿かぐや姫伝説』(TBS系)
- 『ある日の啄木』(NHK)
- 『心はロンリー気持ちは・・・』(フジテレビ系)
- 『震える目』(フジテレビ系)
- 『銀の水~ネオドラマ』(テレビ朝日系)
- 『眠りの森の美女殺人事件?土曜ワイド劇場』(テレビ朝日系)
には、主演として出演しているとのこと。[出典1]
また、2006年には『てれび絵本』(NHK)でナレーションを務めた。[出典1]
ラジオへの出演
原田貴和子は、これまで3本のラジオ番組にレギュラー出演している。[出典1]
出演番組は
- 『男と女のフェイズ・ワン』(TOKYO FM)
- 『バカンス・ア・ラ・モード』(bayfm)
- 『ポップライブラリー』(NHK FM)
である。[出典1]
著書
1997年にはエッセイ集『原石』を出版した。[出典1]
私生活
家族
2001年に一般男性と結婚し、一男一女をもうけた。[出典4]しかし、2011年に離婚している。[出典4]
また、女優の原田知世は妹である。[出典4]
特技
特技はクラシックバレエである。[出典1]
出典
- 『原田 貴和子』(PacificVoice)
- 『彼のオートバイ、彼女の島』(Movie Walker)
- 『原田貴和子、知世との20年ぶりの姉妹共演に充実感!』(シネマトゥデイ)
- 『原田貴和子、3年前に離婚していた』(ORICON STYLE)
1986年、日本映画の鬼才・大林宣彦監督がメガフォンを取った角川映画『彼のオートバイ彼女の島』で鮮烈に主演デビュー。「第12回大阪映画祭」では主演女優賞、「第8回ヨコハマ映画祭」では最優秀新人賞を獲得。その後、話題の映画を始めテレビドラマなどに多数出演。凛とした雅な雰囲気も持ち合わせる数少ない映画女優の一人である。主な出演歴は、映画『長い散歩』『私をスキーに連れてって』『ペコロスの母に会いに行く』、NHK『てれび絵本』(ナレーション)など。
出典:タレントデータバンク