2019年7月25日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 原西孝幸は、お笑いコンビ・FUJIWARAのボケ担当。相方の藤本敏史と共に『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)にレギュラー出演していた。
- 2児の父である。
- 『芸能人格付けチェック 2016大予選会』(テレビ朝日系)に出演した際に実施したIQテストで、IQ130台という天才レベルの結果を出して話題になった。
プロフィール
芸名 / 読み | 原西 孝幸 / はらにし たかゆき |
誕生日 | 3月5日 |
出身地 | 大阪府 |
身長 / 体重 / 血液型 | 175.0cm / 70.0kg / A型 |
星座 / 干支 | うお座 / 亥年 |
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生い立ち
スポーツに打ち込んだ学生時代
原西は器械体操、剣道、柔道を習ったことがあり[出典1]、小学生時代には水泳で関西新記録を出している。[出典2]
またアニメ『ダッシュ勝平』の影響でバスケットボールを始めたこともあったといい、ドラマ『スクールウォーズ』(TBS系)を見てラグビーにも取り組んだとも語っている。[出典1]
めちゃくちゃ怖い話
『人志松本のゾッとする話』(フジテレビ系)に出演した際には、恐ろしい体験を告白した。
以下、閲覧注意
中学校時代、いつも3人組で行動していた原西孝幸。
ある夜、待ち合わせをした丘の上の公園にゆくと、友人AはいたがBの姿がなかった。
仕方がないので、原西とAはBを迎えにゆくことに。
丘を下った2人。その先の公園では、小さな女の子がブランコに乗っていた。
「うわっ」
驚いた原西とAは、再び丘の上の公園へ。
2人が騒いでいると、その後を追うようにしてBがやってきた。
「お前、公園でブランコ見なかった?女の子おったやろ?」
そう尋ねるも、Bは何も見ていない様子。
3人は真偽を確かめるため、もう一度丘の下の公園へと向かった。
たどり着き、一斉にブランコを見る3人。そこにはやはりあの少女の姿があった。
「お前、見たやろ?女の子がブランコ持ってうつむいとったやろ」
すると、何故かBだけが「いや」と否定する。
「こっちむいて笑ってたよ」と。
その翌日、Bはトラックに跳ねられて亡くなってしまったという。
芸能活動
悲惨な初舞台
1989年4月、原西は藤本敏史と共にお笑いコンビ・FUJIWARAを結成。
ふたりは2013年10月9日に放送された『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)のなかで、FUJIWARAの初舞台の様子を告白。
当時19歳だった原西と藤本は学生の告白がテーマのコントでステージデビューしたのだが、走って登場した原西の指がなんと自身の鼻に突き刺さり、大量出血。
どうしていいかもわからないふたりはそのままコントを続行、観客は微動だにしなかったという。
吉本印天然素材に参加
1991年9月、ナインティナインや雨上がり決死隊などが所属していた若手お笑いユニット「吉本印天然素材」に参加。
FUJIWARAは1999年の解散まで在籍していた。
ギャグが持ち味
原西はよしもとイチの“ギャグマシーン”といわれ、持っているギャグの数は本人いわく1兆個である。[出典3]
俳優として
原西は俳優として以下の作品に出演している。
【ドラマ】
・2005年『危険なアネキ』(フジテレビ系)
・2010年『世にも奇妙な物語 20周年スペシャル・春 〜人気番組競演編〜』(フジテレビ系)、『ざっくり戦士ピラメキッド』(テレビ東京系)
【映画】
・2007年『大日本人』、『天使がくれたもの』、『カナリア』
・2010年『お墓に泊まろう!』
・2015年『白鳥が笑う』
念願かなってプリキュアに出演
2011年1月31日、31日に都内で行われたテレビアニメ『スイートプリキュア♪』(テレビ朝日系)の制作発表会に出席すると、娘の影響でシリーズの大ファンになった原西は、プリキュアシリーズへの出演を懇願し、この日のために考えたという変身ポーズを披露した。[出典4]
2012年には前作に次ぐプリキュアシリーズである『スマイルプリキュア!』(テレビ朝日系)で声優に初挑戦することが決定。
当時原西は、
3年前に娘がプリキュアを見るようになってから自分もはまってしまって、それ以来の夢やったんで、やっとかなったなという感じ。
うれしかったです。でも、娘はまだ僕がプリキュアに出るっていうことを理解できてないみたいだったんで、オンエアを一緒に見るのが楽しみですね。
と意気込みを語っていた。[出典5]
私生活
驚異のIQ
原西は2016年1月1日に放送された『芸能人格付けチェック 2016大予選会』(テレビ朝日系)のなかで、IQ135というハイスコアを記録し話題となった。
IQは東大生の平均値でも120程度だといい、原西の叩きだした数値は驚異的。
同番組に出演していた専門家は原西について、
記憶力と物事を判断する能力が1位。芸人になっていなかったら、学者になっていたかもしれない
1971年生まれ、大阪府出身のお笑い芸人。藤本敏史と1989年にお笑いコンビ「FUJIWARA」を結成し、主にボケを担当している。一発ギャグを得意とし、「一発ギャグを1兆個持っている」と自称している。その中に「手手手手。手手手。テーテー!(サスペンス劇場のメロディー風)」「見ざる、聞かざる、言わざる、メス猿」「生きる!!」などがある。また、愛娘が観ていた女児向けアニメ『プリキュア』に原西が夢中になり、バラエティ番組内でプリキュアの変身の振りと決め台詞を、真面目に全力で披露していて、プリキュアシリーズ第9作目、『スマイルプリキュア!』にて本人役で声優として初出演した。
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