2021年7月16日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 吉沢悠(よしざわひさし)は、日本の役者。東京都出身の1978年8月30日生まれ。テンカラット所属。
- 1997年に「夢カラオケオーディション」で準グランプリを獲得し、「吉沢悠(よしざわゆう)」名義で芸能界デビュー。
- 1998年放送のドラマ『青の時代』(TBS)で堂本剛演じる主人公の親友役として役者デビューを果たした。2003年放送のドラマ『動物のお医者さん』(ANB)では、テレビドラマ初主演を務めている。
- 役者として人気を集めていたが、2005年に所属していた事務所を抜け、芸能活動を休止。芸能界から離れた後はニューヨークへ短期留学し、2006年に現在の芸名で芸能界復帰した。
- 私生活では、2013年3月3日に役者でモデルの桐山マキと結婚している。
▼吉沢悠
生い立ち
吉沢悠は、東京都出身の1978年8月30日生まれ。現在年齢は46歳。身長175cm。テンカラット所属。[出典1][出典2]
社宅暮らしだった子供時代
吉沢悠の父親は消防士だったという。
子供の頃は社宅で暮らしており、普段から近所の人とあいさつをしあう環境で育った。
放課後は、社宅に住む近い年齢の子供たちと学年に関係なく遊んでいたそう。[出典3]
人前で何かをやるのが苦手な性格だった
幼少時代から人前で何かをやるのが苦手な性格だった吉沢悠。
その性格を克服するために、カラオケに通い始めたという。[出典4]
今でも、役として演技する時はスイッチが入るが、吉沢悠として人前に出るのは苦手だと語っている。[出典5]
芸能活動
カラオケオーディションが芸能界入りのきっかけ
吉沢悠は、1997年に行われた「夢カラオケオーディション」で準グランプリを受賞し、芸能界入りした。[出典6]
オーディションに応募したのは優勝特典のハワイ旅行目的だったが、偶然演劇プロモーターの目に留まりスカウトされたという。[出典4][出典7]
話題のドラマに出演しブレイク
1998年に放送されたドラマ『青の時代』(TBS)の木村マサシ役でデビューした吉沢悠。[出典1]
主役を務める堂本剛の親友役を務め、大きな注目を浴びた。[出典6]
その後も、1999年のドラマ『to Heart ~恋して死にたい~』(TBS)や2002年のドラマ『アルジャーノンに花束を』(CX)など、話題のドラマに次々出演した。
そして2003年には、ドラマ『動物のお医者さん』(EX)の西根公輝役で連続テレビドラマの主演に初抜擢。[出典1]
甘いルックスと存在感のある演技が話題となり、イケメン俳優としてブレイクを果たした。[出典8]
芸能活動休止
俳優としてデビューしてから2005年までにドラマ27本、映画4本に出演するなど引っ張りだこだった吉沢悠。[出典8]
しかし、2005年に芸能活動休止を発表した。[出典6]
休業した理由を、
僕の場合は、道がわからなくなっちゃったので1回立ち止まってみよう、一度演技とは関係ないところに身を置いてみよう、という選択だったんです[出典9]
と語っている。[出典9]
デビューから立て続けに仕事をしており、キャパオーバー状態に陥ったそう。
1978年8月30日生まれ、東京都出身の俳優。テレビドラマや映画、舞台など多方面で活躍している。主な出演作は、テレビ朝日『泥濘の食卓』、テレビ東京『週末旅の極意~夫婦ってそんな簡単じゃないもの~』、日本テレビ『夫婦が壊れるとき』、FOD『愛してるって、言いたい』、映画『零落』『ふたりごっこ』『ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave』、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』など他多数。
出典:タレントデータバンク