2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 品川徹は1962年に劇団自由劇場入団後、1967年に演劇企画集団66へ参加した。その後は、1968年に劇団転形劇場設立参加し、1988年に解散するまで在籍した。
- 2015年、第24回日本映画プロフェッショナル大賞・特別賞受賞
- テレビでは、『白い巨塔』(TBS系)の教授役で注目を集めた。
芸能活動
長い下積みを経て『白い巨塔』でブレイク
品川徹は1962年から劇団に所属し俳優、声優として活動を続けてきたが、代表作といえるものはなかったというが、2003年に出演した『白い巨塔』(TBS系)で演じた大河内教授役が転機となる。[出典1]
品川は当時を振り返り、
「67歳だったかな? 食えないで芝居をやってた僕の転機になった作品です。本当にね、フジテレビの方々や、推薦してくれたディレクターさんにはね、本当に感謝してるんです」[出典1]
と話していた。今後については
「何かひとつ賞が欲しいなぁ。無理だろうけど(笑い)。元気でね、やれてるだけでありがたいなと思ってますよ」[出典1]
と語っていたが、2015年に出演した北野武監督作品『龍三と七人の子分たち』では、東京スポーツ映画大賞では助演男優賞[出典2]、第24回日本映画プロフェッショナル大賞で特別賞を受賞した。[出典3]
▼北野武監督作品『龍三と七人の子分たち』のツイッターページ
https://twitter.com/ryuzo7_jp/status/600138533316075521
https://twitter.com/ryuzo7_jp/status/652411865184636929
https://twitter.com/ryuzo7_jp/status/652968884010512384
https://twitter.com/ryuzo7_jp/status/645767930714591232
出演
映画
テレビ番組
- 精霊の守り人
- 精霊の守り人II 悲しき破壊神
- 精霊の守り人 最終章
- お義父さんと呼ばせて (関西テレビ)
舞台
出典
- 『北野武監督最新作で存在感、品川徹の素顔「20歳以上の年の差婚も…」』(週刊女性PRIME)
- 『【東スポ映画大賞】北野武監督が4冠!「主演・藤竜也さんに救われた」』(東スポ)
- 『第24回日本映画プロフェッショナル大賞』(日本映画プロフェッショナル大賞公式サイト)
1935年12月14日生まれ、北海道出身の俳優。舞台、映画、テレビと幅広く活躍。テレビでは、CX『白い巨塔』の教授役が印象深い。2015年第24回(2014年度)日本映画プロフェッショナル大賞・特別賞受賞。主な出演作は、NHK『大河ドラマ「鎌倉殿の13人」』、邦画『山女』『愛のこむらがえり』など他多数。
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