2019年10月31日更新
どんな人?
- 土師孝也は1974年のデビュー以来、俳優として活動するほか、声優として活躍しており、代表作には『北斗の拳』(フジテレビ系)のアミバ、トキ役などがある。
- イギリスの俳優であるアラン・リックマンの日本語吹き替えを担当しており、大ヒット映画シリーズ『ハリー・ポッター』ではセブルス・スネイプ役として参加。
- 近年は声優養成所で講師を務めている。
芸能活動
土師は劇団青年座に所属し、舞台やテレビで俳優として活動。[出典1]
主な舞台出演は、青年座『COLORS』、『こんにゃくの花』、ホリプロ主催『ハムレット』などがある。[出典2]
声優として
声優としても多くの作品に参加している土師。
これまで出演した主なアニメーション作品には、『世紀末救世主伝説 北斗の拳』(トキ/アミバ役、フジテレビ系)、『機動警察パトレイバー』(黒崎役、日本テレビ系)、『剣勇伝説YAIBA』(柳生十兵衛光厳役、テレビ東京系)、『十二国記』(埼玉役、NHK-BS2)、『サムライチャンプルー』(犬山役、フジテレビ系)、『今日からマ王!』(ボブ役、NHK系)などがある。[出典1]
吹き替えで活躍
土師は洋画の吹き替えも積極的に行っており、特にイギリスの俳優であるアラン・リックマンについては複数の作品で担当。
大ヒット映画シリーズ『ハリー・ポッター』では、全編にセブルス・スネイプ役として参加している。[出典2]
その他の主な吹き替え作品は、『アリス・イン・ワンダーランド』(アブソレム役)、『ドラゴン・タトゥーの女』(マルティン・ヴァンゲル役)、『デスパレートな妻たち』シリーズ(カルロス・ソリス役)、『ホビット 思いがけない冒険』(大ゴブリン役)などがある。[出典2]
ゲームプレイ動画の解説
大人気ゲームシリーズ『Metal Gear Solid V: The Phantom Pain(メタルギア ソリッド V ザ・ファントム・ペイン)』のサイドオプスを解説する2本のコナミ公式映像「戦車隊戦編」と「ゾンビ戦編」にて、同作品に声優として参加した土師がプレイ解説を務めている。
▼ SIDE OPS 1 戦車隊戦編 - TGS2015 GAME PLAY DEMO (解説:スカルフェイス/CV:土師孝也) | MGSV:TPP (JP) CERO [KONAMI]
▼ SIDE OPS 2 ゾンビ戦編 - TGS2015 GAME PLAY DEMO (解説:スカルフェイス/CV:土師孝也) | MGSV:TPP (JP) CERO [KONAMI]
声優養成所に講師として在籍
土師は音響監督・亀山俊樹が立ち上げた声優プロダクションの付属養成所に、講師として在籍している。[出典3]
私生活
阪神ファンである
土師は阪神ファンを公言しており、2014年に阪神が優勝した際には「ざまあみろ、この野郎!」と興奮して声を荒げていたそうだ。[出典4]
出演
テレビ番組
- LAST EXILE
- 鬼平 第5話「谷中いろは茶屋」 墓火の秀五郎役 役
- ALL OUT!! オールアウト
映画
出典
- 『インタビュー』(銀河英雄伝説)
- 『土師 孝也』(aptepro)
- 『付属声優養成所のご案内』(アプトプロ株式会社)
- 2015年5月17日放送『服部幸子の”おしゃべりタイム「おゆき語り」』