2021年10月20日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 坂東龍汰(ばんどうりょうた)は、日本で活動する役者。北海道出身の1997年5月24日生まれ。鈍牛倶楽部所属。
- アメリカ合衆国・ニューヨークで生まれ、3歳の時に北海道へ越して来た。
- 高校卒業まで一貫してシュタイナー教育で学び、小学校の頃から演劇を学んでいた。
- 高校演劇の卒業公演で主人公を演じ、役者として生きていくことを決意。上京し、シュタイナー教育を通じ交流のあった役者・村上虹郎に相談し、現所属事務所を紹介してもらった。
- 2017年に役者デビューし、ドラマ『緊急取調室 3rd SEASON』(テレビ朝日)や『スパイの妻』(NHK BS8K)、映画『十二人の死にたい子どもたち』や『犬鳴村』などに出演している。
プロフィール
芸名 / 読み | 坂東 龍汰 / ばんどう りょうた |
誕生日 | 5月24日 |
出身地 | 北海道 |
身長 / 体重 / 血液型 | 175.0cm / 58.0kg / O型 |
星座 / 干支 | ふたご座 / 丑年 |
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▼坂東龍汰
生い立ち
坂東龍汰は、北海道出身の1997年5月24日生まれ。
現在年齢は、27歳。鈍牛倶楽部所属。[出典1]
3歳から18歳まで、シュタイナー教育を受けていた
坂東龍汰は、父親の仕事の関係によりアメリカ合衆国・ニューヨークで誕生。
3歳で北海道に越してから高校を卒業する18歳までの間、シュタイナー教育で学んでいた。
シュタイナー教育とは、思想家のルドルフ・シュタイナーが提唱するドイツ発祥の教育プログラムで、一般的な学校とはシステムが大きく異なる。[出典2]
坂東龍汰はシュタイナー教育について、
教科書やテストはなく、順位や点数で評価されることもありません。勉強を頑張る子もいれば、芸術的な分野に集中する子も。無理に学ばせることはなく、その子の潜在的に好きなこと、興味のあることを追求できる。[出典2]
と語っている。[出典2]
また、両親もシュタイナー思想を徹底しており、テレビ・ゲーム・携帯電話も禁止されていたという。[出典2]
高校3年生の時に役者を志す
坂東龍汰の受けていたシュタイナー教育のカリキュラムには「演劇」があり、坂東龍汰も小学生の頃から芝居に触れていた。
その後、高校3年生で主役を演じ、観客から大きな反響を得たことで「誰かに影響を与えられる、役者という職業に就きたい」と役者を志すようになったという。
両親は役者を志すことに対し肯定的だったものの、自活することを要求。
坂東龍汰は高校卒業後、お金を貯めるために旅館で住み込みのバイトを始め、1年後に貯めた100万円を手に上京。
その際、東京の人の多さや冷ややかな空気感、自然の少なさなどにカルチャーショックを受けたと語っている。[出典2]
芸能活動
役者・村上虹郎の紹介で芸能界入り
坂東龍汰は上京後、自身が受けていたシュタイナー教育で縁があった役者・村上虹郎に役者になりたいと相談。
村上虹郎から紹介された芸能事務所「鈍牛倶楽部」にコンタクトを取り、芸能界へと足を踏み入れた。[出典2]
その後、2017年放送のドラマ『セトウツミ(ドラマ)』(テレビ東京)で役者デビューを果たしている。[出典1][出典3]
▼役者の村上虹郎
デビューの翌年にはドラマで主演
坂東龍汰は、デビュー翌年の2018年に放送されたスペシャルドラマ『花へんろ 特別編 春子の人形』(NHK)で、初主演を務めた。[出典3]
1997年5月24日生まれ、北海道出身の俳優。3歳までの間をニューヨークで過ごす。主な出演作はテレビ東京『RoOT / ルート』、フジテレビ『366日』、舞台『う蝕』、邦画『ハニーレモンソーダ』など他多数。今後の更なる活躍が期待される。
出典:タレントデータバンク