2022年3月2日更新
どんな人?
- 宮川一朗太(みやかわいちろうた)は、日本で活動する役者・声優・ナレーター。東京都出身の1966年3月25日生まれ。イトーカンパニー所属。
- 1983年公開の映画『家族ゲーム(1983年映画)』で役者デビュー。主演を務め。「日本アカデミー賞」最優秀新人賞を受賞した。
- 映画、ドラマなどに多く出演し、バイプレーヤーとして活躍している。
- ハリウッド映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などに出演するマイケル・J・フォックスの吹き替え声優を務めている。
- 私生活では、1990年に一般女性と結婚。娘2人が誕生したが、2005年に離婚している。
▼宮川一朗太(左)
生い立ち
宮川一朗太は、東京都出身の1966年3月25日生まれ。現在年齢は58歳。イトーカンパニー所属。[出典1]
反発から芸能の世界へ
宮川一朗太は当時、進学高校の御三家と言われていた学校へ通っていた。
また周りもエリートばかりで有名大学への進学が約束されているような環境であり、「自分の意思で勉強しているわけではない」と反発したという。
なにか面白いことがしたいと思っていた時、同級生がドラマ『3年B組金八先生』(TBS)に出演しているのをきっかけに、役者を目指すことにした。
その後、高校在学中に劇団「東京芸術学院」に所属。演技の勉強を始めオーディションにも参加したが、落ちるばかりだったそう。[出典2]
芸能活動
宮川一朗太は、1982年公開の映画『家族ゲーム(1983年映画)』に、オーディションを経て出演。主演を務め、役者デビューした。
本作は数々の映画賞を受賞し、宮川自身も「日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞している。
以降は多くのドラマ・映画に出演し、バイプレイヤーとして活躍。[出典3]
2013年放送のドラマ『半沢直樹』(TBS)では、東京中央銀行大阪西支店の副支店長・江島浩を演じている。[出典4]
また、アメリカの役者マイケル・J・フォックスやクリスチャン・スレーターなどの吹き替え声優を務め、ナレーターとしても活躍。
漢字検定準一級取得の経験を活かし、バラエティ番組『東大王』(TBS)などにも出演している。[出典2]
人物
- お笑いタレントの内村光良に似ていると昔から言われており、バラエティ番組『あしたの内村』(フジテレビ)内のシミュレーションドラマで内村を演じている。[出典5]
- 横浜市茅ヶ崎で学習塾「いち塾」を運営している。[出典6]
- 競馬好きであり、1991〜2006年には競馬番組『ドリーム競馬』で司会を務めていた。
- 二冠馬ネオユニヴァース、ロサード、レクレドールなどの名馬の一口馬主でもある。[出典7]
- 私生活では1990年にフリーライターの女性と結婚。女児が2人誕生したが、妻に内緒で150万円の一口馬主になったことがきっかけで2005年に離婚した。[出典8]
- 離婚後はシングルファザーとして子どもたちを育てたが、仕事がない時期と重なり学資保険を担保に借金をしていた。
- PTAの会長を務めていたことがある。[出典9]
公式SNS・ブログ
ツイッター
出演
テレビ番組
- 希望ヶ丘の人びと (WOWOW)
- THE LAST COP/ラストコップ
- 黒服物語
- Re:Wind
- 鉄の骨(WOWOW版)
- クイズ!それマジ!?ニッポン
- ジョシデカ!-女子刑事-
- よろず占い処 陰陽屋へようこそ
- 西新宿俳句おばさん事件簿 1 私ではない私の犯罪
- ラストコップ episode0
- 銭の捜査官 西カネ子
- わげもん〜長崎通訳異聞〜
- 世にも奇妙な物語 第1シリーズ
- 世にも奇妙な物語 第2シリーズ
映画
出典
- 『宮川一朗太』(イトーカンパニーグループ)
- 『宮川一朗太、憧れの松田優作を思いっきりビンタ!ひっぱたいた後、「お前、痛かったぞ」』(テレビドガッチ)
- 『宮川一朗太 - 略歴・フィルモグラフィー』(KINENOTE)
- 『『半沢直樹』の江島副支店長役・宮川一朗太が明かす、第9話のNGシーン』(マイナビニュース)
- 『内村光良を演じる宮川一朗太に本人感慨「30年前から似ていると言われていた」』(マイナビニュース)
- 『いち塾ご案内 小中学生の個別指導学習塾いち塾』(いち塾)
-
[『【宮川一朗太】芸能界一競馬愛を持った俳優 地方競馬予想・ウマい馬券』(netkeiba.com)](https://yoso.netkeiba.com/nar/?pid=yosoka_profile&id=178){:target=”_blank”} - 『宮川一朗太 離婚の原因を明かす』(デイリースポーツ online)
- 『宮川一朗太、仕事ゼロで「学資保険に手をつけた」ことも…離婚後、子育てに悪戦苦闘』(テレ朝POST)