どんな人?
- 山口勝平(やまぐちかっぺい)は、日本の声優。福岡県出身の1965年5月23日生まれ。有限会社悟空所属。
- 役者を目指し、劇団「21世紀FOX」に所属し、舞台役者として活動を開始。
- 1988年放送のアニメ『どんどんドメルとロン』で声優デビューし、1989年放送のアニメ『らんま1/2』で主演を務めた。
- 以降は、アニメ『名探偵コナン』の工藤新一・怪盗キッド、『ONE PIECE』のウソップなど多くの作品に出演している。
- 落語家としても活動しており、立川志ら乃を師匠に持つ。
生い立ち
山口勝平は、福岡県出身の1965年5月23日生まれ。現在年齢は59歳。身長160cm。有限会社悟空所属。[出典1][出典2]
役者を目指し上京
山口勝平はもともと役者を目指しており、19歳で上京したあとは劇団「21世紀FOX」に所属している。
しかし、同劇団の主宰がアニメ『ドラえもん』でスネ夫を演じた肝付兼太だったため、アニメ関係者が観劇していることが多かったという。
そのため舞台で演じていた山口にも声優としての仕事が舞い込み、これがきっかけで声優の仕事をするようになった。[出典3]
芸能活動
山口勝平は、1988年放送のアニメ『どんどんドメルとロン』で声優デビューした。
その後、オーディションを経てスタジオジブリ作品『魔女の宅急便』でトンボ役を演じている。
1989年放送のアニメ『らんま1/2』では、主人公の早乙女乱馬を演じ、初の主演を務めた。
以降は、アニメ『名探偵コナン』の工藤新一・怪盗キッドや、『ONE PIECE』のウソップ役などで人気作品に出演。[出典4][出典5]
アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』では、スタンド使いの重ちーこと矢安宮重清を演じている。[出典6]
また、アニメ『昭和元禄落語心中』への出演をきっかけに、落語家として活動を開始。
立川志ら乃を師匠とし、高座名「のゝ乃家ぺぺぺぇ」として前座囃などを行なっている。[出典7][出典8]
人物
- アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』では、スタンド使いのオラウータンを演じている。[出典6]
- 幼い頃から絵を描くことが好きで、仮面ライダーやタイガーマスクなどを描いていた。
- 声優になってからは商業誌などでもイラストを披露することがあり、自身のSNSなどでも演じているキャラクターの誕生日に合わせてイラストをアップしている。[出典3]
- 私生活では1990年頃に結婚している。息子は声優の山口竜之介、娘は声優の山口茜。[出典9][出典10][出典11]
- 父親が大工をしていたため、幼い頃は自分も大工になりたいと思っていた。[出典12]
公式SNS・ブログ
ツイッター
出典
- 『所属タレント 山口勝平』(有限会社悟空)
- 『山口勝平 - 略歴・フィルモグラフィー』(KINENOTE)
- 『声優・表現者としての本質とは?-山口勝平』(FUN’S PROJECT)
- 『プロフィール / 山口勝平』(徳間ジャパン)
- 『山口勝平』(映画.com)
- 『「ジョジョの奇妙な冒険」塵も積もれば山となる、ごしぇんえんぐらいにはなったかな〜』(エキサイトニュース)
- 『【志らくに読ませたい らく兵の浮世日記】「名探偵コナン」でおなじみの声優は凄まじい落語家です』(産経ニュース)
- 『声優・表現者としての本質とは?-山口勝平』(FUN’S PROJECT)
- 『山口勝平@『宇宙なんちゃらこてつくん』4/7放送開始❗️さん』(Twitter)
- 『FMしながわ「山口竜之介の大崎フリーク」放送開始 収録は「マチキチ大崎」で』(品川経済新聞)
- 『山口茜 アニメキャラ・プロフィール・出演情報・最新情報まとめ』(アニメイトタイムズ)
- 『【声優道】山口勝平さん「新時代の声優へ向けて」』(seigura.com)