2020年2月24日更新

おかだまりこ

岡田茉莉子

91歳

岡田茉莉子(おかだまりこ)は日本で活動する女優。1933年1月11日生まれ。東京府東京市出身。本名吉田鞠子。A型である。最終学歴は新潟市立沼垂高等学校。

どんな人?

  • 岡田茉莉子の父親は二枚目俳優の岡田時彦、母親は宝塚歌劇団卒業生の田鶴園子。夫は映画監督の吉田喜重である。
  • 1951年、叔父のすすめで東宝ニューフェイスの第3期として東宝演技研究所に入所。入所して20日後に成瀬巳喜男監督の映画『舞姫』の準主役に抜擢された。以降、女優として東宝映画の主演スターとなった。
  • 1962年には「岡田茉莉子・映画出演100本記念作品」として自ら主演映画『秋津温泉』をプロデュースする。同作は大ヒットし、多くの映画賞を獲得した。

プロフィール

本名吉田鞠子
生年月日1933年1月11日(91歳)
血液型A型
出身地東京都
最終学歴新潟市立沼垂高等学校
デビュー年1951年

生い立ち

岡田茉莉子は本名・吉田鞠子。日本映画の代表的な二枚目スターとして活躍した岡田時彦を父に持つ。母は宝塚歌劇団で活躍した田鶴園子。[出典2]

芸能活動

デビュー

岡田茉莉子は母のすすめで1951年、東宝演技研究所に聴講生として入り、3期ニューフェイスの仲間に加わる。
入所して20 日後、突然、川端康成原作・映画『舞姫』に準主役で起用されスクリーンデビューを果たした。
芸名は谷崎潤一郎が名付け親となって“ 岡田茉莉子” となった。同年11月に研究所を卒業し、東宝の専属となる。[出典2]

東宝を辞め、フリーに

岡田茉莉子は東宝の専属として、数多くの映画に出演し、「演技派女優」へと成長していった。しかし、スター女優として順調な歩みを続ける一方で、自身の出演希望作品は他の女優に取られ不満が募っていった。
1955年の契約切れをきっかけにフリーになることをほのめかすようになるが、東宝から強く引き止められると再契約を保留したまま出演を続けた。
東宝の映画『柳生武芸帳』 に助演したのを最後に、1957 年3月にフリーとなった。[出典2]

180本を超える映画に出演

岡田茉莉子は1951年の映画デビュー以来、180本以上の映画に出演している。
その中には、映画出演百本記念作として自身が主演・プロデュースし、数々の女優賞を独占した『秋津温泉』や、夫である吉田喜重の作品『エロス+虐殺』や『鏡の女たち』など11本の作品も含まれている。[出典1]

出演歴

テレビドラマ
1957年『浮舟』[出典3](JNN系)
2000年『なごや千客万来』(NHK系)
2008年『浅見光彦シリーズ26 津和野殺人事件』(TBS系)

映画
1950年『舞姫』
2003年『鏡の女たい』[出典4]

出演

映画

出典

  1. 『女優 岡田茉莉子 』(Amazon.co.jp)
  2. 『岡田茉莉子』(KINENOTE)
  3. 『浮舟』(テレビドラマデータベース)
  4. 『鏡の女たち』(allcinema)

今、人気のタレント

  • 田中みな実
    田中みな実(たなかみなみ)、は日本のアナウンサー・タレント。埼玉県朝霞市出身。1986年11月23日生まれ。 父...
    1
  • 木村拓哉
    歌手51歳
    木村拓哉(きむらたくや)は、日本で活動する役者・タレント・歌手。東京都調布市出身の1972年11月13日生まれ。S...
    2
  • 西島隆弘
    西島隆弘はAAAのメンバー。歌手や俳優などマルチに活躍する。 ソロプロジェクトでは「Nissy」名義で活動。楽曲...
    3

最近更新されたタレント

タレント辞書とは?

タレント辞書は有名人のさまざまな情報をどこよりも「事実(ファクト)」にこだわってまとめたタレント情報サイトです。生い立ちや芸能活動情報から、SNSでの発言や私生活の様子まで、タレントの情報をどこよりも詳しくお届けします。詳しくはこちらから

トップへ