2024年3月4日更新
どんな人?
- 岩田光央は声優、ラジオパーソナリティ、アーティストとして活動。
- 主な出演作はアニメ『AKIRA』の金田正太郎役、『ここはグリーンウッド』の池田光流役、『頭文字D』の武内樹役、『灼眼のシャナ』のマルコシアス役、『トリコ』のサニー役、ゲーム『アンジェリーク』シリーズのゼフェル役など。中でも『AKIRA』への出演は岩田光央の知名度を上げる作品となる。
- 2013年、その年に「最も印象に残る」声優や作品に贈られる「第7回声優アワード」を受賞した。
生い立ち
幼少期のエピソード
小学4年のときに、よい映画を見る会という団体が企画、埼玉県在住の小学生をメインキャストにした教育映画『あすも夕やけ』に他の小学生10数人とともに出演。
岩田は小学校の代表としてオーディションに参加し、準主役で合格し、夏休みいっぱいロケに参加した。
教育映画といっても風間杜夫や樹木希林が出演するなど、かなり本格的な作品であったと言い、
雨の中で泥んこになるシーンがあったり、ケンカをするシーンがあったりと、ロケは結構大変だったんですが、子供心にすごく楽しかったんです
と振り返っている。
岩田はこの映画をきっかけに劇団こまどりに入団し、演劇の道を歩み始める。ただ、職業としての役者を意識したのは高校3年のときからだという。[出典1]
芸能活動
芸歴
アニメ『AKIRA』(フジテレビ系)の金田正太郎役や『ここはグリーンウッド』(TOKYO MX)の池田光流役、『頭文字D』(フジテレビ系)の武内樹役、『灼眼のシャナ』(TBS系)のマルコシアス役、『トリコ』(フジテレビ系)のサニー役を務める。ゲームでは『アンジェリーク』シリーズのゼフェル役も担当する。[出典3]
2013年3月1日に第7回声優アワードでパーソナリティ賞を受賞。[出典4]2014年4月1日 には、これまで所属していた大沢事務所を3月31日をもって円満退所し、4月1日付よりアクロスエンタテインメントの所属になったことを、イラストレーターいしいのりえさんとのコラボユニット・カナタ(kanata)の公式Twitterで発表した。[出典5]
▼Twitterでの報告
https://twitter.com/kanata6info/status/450802645779759104
キャラとのギャップ大きい?
2011年に放送開始したテレビアニメ『トリコ』(フジテレビ系)の製作発表会で、スクリーンにキャラクターが映し出され、イケメンナルシスト・サニー役を務める岩田光央があいさつすると、エンディング曲を歌う韓国のバンド・FTISLANDはスクリーンと本人を交互に見て「全然違う……」と思わず漏らしてしまい、岩田が「お、怒るぞー!」と消沈してしまうハプニングがあり、会場を笑わせた。[出典5]
コラボユニット・カナタ(Kanata)
イラストレーターのいしいのりえと、コラボユニット・カナタ(Kanata)を結成している。「心の先に身体がある」をテーマにした愛交ストーリーを、絵と声の両サイドから表現している。
カナタのブログはこちら。
なおカナタのTwitterも開設しており、石井と共同で運用している。
▼最近の様子
https://twitter.com/Kanata6Info/status/731003783824596993