どんな人?
- 新津ちせ(にいつちせ)は、日本の子役。東京都出身の2010年5月23日生まれ。テンカラット所属。
- 父はアニメ監督の新海誠、母は役者の三坂知絵子。
- 生後するに映画デビューし、2歳になった時「劇団ひまわり」に所属した。
- 2014年公演のミュージカル『ミス・サイゴン』で子役デビュー。
- 2018年から2021年までは、音楽ユニット「Foorin」のメンバーとしても活動し、楽曲『パプリカ』で音楽番組『紅白歌合戦』(NHK)にも出演した。
▼新津ちせ
生い立ち
新津ちせは、東京都出身の2010年5月23日生まれ。現在年齢は14歳。[出典1][出典2]
父はアニメ監督の新海誠であり、母は役者の三坂知絵子。[出典3]
芸能活動
新津ちせは生後間も無く映画出演し、2歳になった際に母の勧めで「劇団ひまわり」に所属。
2014年公演のミュージカル『ミス・サイゴン』のタム役で子役デビューした。
以降はCMや映画『バースデーカード』などに出演している。
神木隆之介が主演した映画『3月のライオン』シリーズでは、両親のことを隠してオーディションに参加、ヒロイン三姉妹の末っ子を演じた。[出典3][出典4][出典5]
2019年には、映画『駅までの道をおしえて』に主演。同年公開のディズニー映画『アナと雪の女王2』では、幼少期のアナの吹き替えを担当している。[出典1][出典5]
以降も、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)で主人公の幼少期を演じ、2022年には映画『凪の島』では主演を務めた。[出典6]
子役以外では、2019年に「東京2020公認プログラム〈NHK〉2020応援ソングプロジェクト」として結成された音楽ユニット「Foorin」に参加した。
米津玄師が制作した楽曲『パプリカ』をパフォーマンスし、同年の「輝く!日本レコード大賞」で大賞を受賞。
また2019・2020年放送の歌番組『NHK紅白歌合戦』(NHK)に出演し、2021年にユニットは解散した。[出典5][出典7]
人物
- 映画『駅までの道をおしえて』で共演した犬とは、撮影の半年前から家族として生活していた。[出典5]
- 好奇心旺盛であり、勉強するのも好き。
- 子役として仕事をすることにやりがいを感じているが、将来も役者を続けていくかは決めかねている。[出典6]
- 映画『3月のライオン』では、オーディションからクランクアップまで両親のことを隠していた。[出典3]
- 父はかくれんぼのセンスがなく、すぐに見つけられる場所に隠れるため気を使うことがある。[出典8]
出演
映画
テレビ番組
出典
- 『新津ちせ』(テンカラット)
- 『新津 ちせ』(日本タレント名鑑)
- 『新海誠 神木隆之介も知らなかった!愛娘は“天才子役”』(女性自身)
- 『新海監督の娘新津ちせが伊集院静氏原作映画で初主演 - 芸能』(日刊スポーツ)
- 『「パプリカ」歌って人気 9歳の新津ちせちゃんが映画初主演』(産経ニュース)
- 『「身長8センチ伸びた」新津ちせ、2度目の主演映画「凪の島」では「カムカム」とは全然違う役に挑戦』(スポーツ報知)
- 『Foorinが9月に解散 「パプリカ」プロジェクト3年間駆け抜ける』(スポーツ報知)
- 『新津ちせ 父新海誠監督に直して欲しいことは「かくれんぼのセンス」 - アニメ・ゲーム』(日刊スポーツ)