2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 松岡依都美(まつおかいずみ)は、日本で活動する女優。三重県出身の1980年2月9日生まれ。文芸座所属。
- 2004年公演の舞台『名は五徳』で初舞台を経験。
- 主に舞台で活動しているが、映像作品にも多数出演しており、声優として参加している作品もある。
▼松岡依都美(左)
https://twitter.com/izumimatsuoka09/status/1058268017828618245?s=20
生い立ち
松岡依都美は、三重県出身の1980年2月9日生まれ。
現在年齢は44歳。文芸座所属。[出典5]
大阪芸術大学を卒業
松岡依都美は、大阪芸術大学の芸術学部舞台芸術学科 演技演出コースを卒業している。[出典9]
芸能活動
2004年に舞台『名は五徳』で初舞台を踏む
松岡依都美は、2003年に文学座研究所へ入所。[出典6]
翌年の2004年に俳優座劇場で公演された舞台『名は五徳』で初舞台を踏む。
2007年には、日生劇場での本公演『若草物語』に出演。[出典5]
2008年に文学座の座員となった。[出典6]
以降は、2010年にザムザ阿佐ヶ谷で公演された舞台『ひみつのアッコちゃん』や、2014年に紀伊國屋サザンシアターで公演された舞台『近未来能 天鼓』などに出演。[出典5]
また、2013年公開の映画『凶悪』や、2016年公開の映画『日本で一番悪い奴ら』など、映像作品にも多く出演している。[出典6]
声優としても活動
松岡依都美は、声優としても活動。
2014年公開のスタジオジブリのアニメ映画『思い出のマーニー』などに、声優として参加している。[出典5]
https://twitter.com/kinro_ntv/status/885706581731450880
出演作品(映画・ドラマ)
ノンフィクション作品が原作の映画『凶悪』
松岡依都美は、2013年公開の映画『凶悪』に出演。主演は、山田孝之。
本作は、雑誌ジャーナリストがとある死刑囚の告発をもとに、未解決の殺人事件に迫る過程を綴った、ノンフィクション小説『凶悪 ある死刑囚の告発』を映画化。2014年の「第37回日本アカデミー賞」に複数部門ノミネートされている。
雑誌ジャーナリスト・藤井(山田孝之)は、東京拘置所で面会したヤクザの死刑囚・須藤(ピエール瀧)からある告白を受ける。それは、死刑判決を受けた事件の他に、3つの殺人に関与しており、さらにはそのすべてに「先生」と呼ばれる首謀者がいるというものだった。
松岡依都美は、須藤(ピエール瀧)の内縁の妻・遠野静江を演じた。[出典1]
実際に起きた事件が題材の映画『日本で一番悪い奴ら』
松岡依都美は、2016年公開の映画『日本で一番悪い奴ら』に出演。主演は、綾野剛。[出典2]
本作は、2002年に北海道警察で起きた、「稲葉事件」を題材としている。警察官が覚せい剤に手を出してしまったこの事件は、「日本警察史上最大の不祥事」とも称されており、その当事者である元道警警部・稲葉圭昭氏がその詳細を記した手記、『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』が原作となっている。[出典2][出典3]
北海道警察の刑事・諸星(綾野剛)は、強い正義感の持ち主であったが、うだつが上がらずにいた。そんななか、敏腕刑事・村井(ピエール瀧)から、裏社会に飛び込み「S(スパイ)」を作れといわれ、その言葉ままに「S」と共に危険な捜査に乗り出す。
2月9日生まれ、三重県出身の女優・声優。2003年、文学座附属演劇研究所入所。2008年に座員となり、現在に至る。第55回紀伊國屋演劇賞 個人賞、第28回高崎映画祭 最優秀新進女優賞を受賞。主な出演作は、朝日放送『それでも愛を誓いますか?』、TBS『アンチヒーロー』、Netflix『地面師たち』、映画『凶悪』『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』『マダム・ウェブ』、舞台『きらめく星座』『五十四の瞳』など他多数。
出典:タレントデータバンク