森雪之丞

作詞家・詩人。大学在学中からオリジナル曲のライヴを始め、プログレッシヴ・ロック・バンド「四人囃子」のゲストシンガーとして活躍。1976年に作詞&作曲家としてデビュー。以来、ポップスやアニメソングで数々のヒットチューンを生みだし、布袋寅泰・hide・氷室京介など多くのロックアーティストからの支持に応え、尖鋭的な歌詞の世界を築き上げてリリースされた楽曲は、2,500曲を超える。また詩人として、実験的なポエトリー・リーディング・ライヴ『眠れぬ森の雪之丞』を主催。詩とパフォーマンスを融合した『POEMIX』を岸谷五朗と、朗読会『扉のかたちをした闇』を江國香織と立ち上げるなど、独創的な行動と美学は多くの世代にファンを持つ。近年は舞台・ミュージカルの世界でも活躍。『CHICAGO』、『キンキーブーツ』のブロードウェイ・ミュージカルの訳詞、劇団☆新感線『五右衛門ロック』シリーズなどの作詞。オリジナル戯曲にも取り組み、『ロック☆オペラ「サイケデリック･ペイン」』、『SONG WRITERS』、『怪人と探偵』、『ロカビリー☆ジャック』と積極的にオリジナルミュージカルを立ち上げるなど、新たな挑戦にも目が離せない。

出典：タレントデータバンク