2016年7月13日更新
どんな人?
- 沢田雅美は1949年7月11日、神奈川県に生まれる。出身校は京浜女子大附横浜高校。
- 1964年に『ただいま11人』(TBS系)でデビュー。『どーもキニナル』(フジテレビ系)や『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)、『いい旅夢気分』(テレビ東京系)など多数の番組に出演した。
- 2013年4月に胃がんの手術を受けている。現在は全快している。
生い立ち
沢田雅美は1949年7月11日、神奈川県に生まれる。
出身校は京浜女子大附横浜高校。[出典1]
芸能活動
沢田雅美は1964年に『ただいま11人』(TBS系)でデビューした。[出典1]
▼舞台
『三婆』『夫婦善哉』『おためし遊ばせ・主婦の反乱』
『渡る世間は鬼ばかり』『ナツひとり』『母の子守唄』『化粧』
―など[出典1]
▼テレビ
『花嫁のれん4』(東海テレビ)、『どーもキニナル』(フジテレビ系)、『理想の生活』(NHK)
『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)、『おみやさん』(テレビ朝日系)、『警部補佃次郎』(日本テレビ系)
『いい旅夢気分』(テレビ東京系)、『はぐれ刑事純情派』(テレビ朝日系)
―など[出典1]
私生活
沢田雅美の特技は日舞(花柳豊)や三味線、生け花などである。
また、日本舞踊、小唄、書道なども嗜んでいる。[出典1]
一度ドラマから姿を消すも12年後に復帰
1994年3月17日、沢田雅美は出演していたドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)から姿を消した。同棲中の俳優が、石井ふく子プロデューサーに暴言を吐いたことが原因であったという。沢田は当時、
フー(石井)先生との関係よりも、彼との関係を大切にしたかった。[出典2]
と打ち明けていた。
しかし、それから12年後、同ドラマにレギュラーとして復帰することが決まった。復帰の理由は赤木春恵のレギュラー降板であった。2005年3月終了の前シリーズを最後に、赤木は「舞台を中心に活動したい」と宣言。ドラマでは病気療養のため渡米した設定になっているという。[出典2]
胃がんの手術を受ける
沢田雅美は2013年4月に胃がんの手術を受けている。沢田は60歳を過ぎたころからバセドウ病にかかり、体重が38kgまで減少するなど、厳しい闘病生活を送っていた。
夫で俳優の赤松秀樹が昨年末、胃の検診で胃カメラを飲んだところ、あまりにも楽だったので「お前もやっておけ」と勧められ、同年3月に沢田もついでに検診したところ、「胃がん」と告知されたという。[出典5]
手術は成功し、同年、都内で舞台『三婆』の製作会見に出席し、
元気です。ご心配おかけしました。[出典3]
と、回復をアピールした。