2022年2月4日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼渡辺いっけい
生い立ち
渡辺いっけいは、愛知県出身の1962年10月27日生まれ。
現在年齢は、62歳。青年座映画放送所属。[出典1]
高校時代は漫画家を目指していた
渡辺いっけいは、愛知県豊川市の国府高校出身。
在学中は絵が好きで、漫画家を目指していた時期もあるという。
また、教師から冗談半分で勧められたことをきっかけに生徒会長に立候補。
候補者が渡辺いっけい1人だったため、当選して生徒会長となった。
しかし、テストで及第点を取ることが多かったため、周囲からは「赤点会長」と呼ばれていたという。[出典7]
芸能活動
朝の連続テレビ小説『ひらり』で注目を集める
渡辺いっけいは、大阪芸術大学の芸術学部舞台芸術学科を卒業。在学中は、同大学の劇団「劇団☆新感線」に所属していた。
その後、大学卒業を機に上京。役者の唐十郎が主宰する「状況劇場」に入団し、数々の舞台に出演。
同劇団解散後も、舞台を中心に活躍した。
1990年頃からは映像作品にも出演するようになり、1992年には朝の連続テレビ小説『ひらり』(NHK)に出演。
2,000人を超える候補者の中からオーディションで選ばれ、同作においてキーパーソンとなる医師・安藤竜太役を演じ、注目を集めた。
以降も、ドラマ『天国に一番近い男』シリーズ(TBS)、2007年放送のドラマ『ライアーゲーム』(フジテレビ)などの人気作品に出演。[出典2]
また、大ヒットとなったドラマ『ガリレオ』シリーズ(フジテレビ)では、主演の福山雅治演じる主人公、湯川学の助手・栗林宏美を好演している。[出典4]
2010年放送の大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)や、2019年放送のドラマ『大富豪同心』(NHK)をはじめ、時代劇にも数多く出演。[出典2][出典3]
2018年からは、アニメ『おしりたんてい』シリーズ(NHK)で声優としても活躍。渡辺いっけいはワンコロ警察署の署長・マルチーズの声を演じている。
なお、渡辺いっけいが声優に挑戦するのは、同作が初めてだという。[出典5]
2021年は、ドラマ『バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜』(テレビ東京)や、朝の連続テレビ小説『青天を衝け』(NHK)などの作品に出演している。[出典2][出典3]
2018年公開の映画『いつくしみふかき』で映画初主演
渡辺いっけいは、1992年公開の映画『未来の想い出・ラストクリスマス』でスクリーンデビュー。
その後、映画においては1998年公開の映画『ラブ&ポップ』、2005年公開の映画『七人の弔』などに出演。[出典2]
2008年公開の映画『容疑者Xの献身』、2012年公開の『ライアーゲーム -再生-』、映画『劇場版SPEC』シリーズをはじめとする、人気ドラマの劇場版にも多く出演している。
学生劇団だった劇団☆新感線で活動後劇団状況劇場に参加。退団後数多くのプロデュース公演に出演。個性派俳優としてテレビドラマには欠かせない存在であり、映画、舞台、ナレーションなど幅広い分野で活躍している。主な出演作はNHK『大河ドラマ「義経」「龍馬伝」』、NHK Eテレ『おしりたんてい』、TBS『不機嫌な果実』、フジテレビ『LIAR GAME』、WOWOW『蝶の力学 殺人分析班』、映画『ショムニ』『七人の弔』、舞台『劇団☆新感線「仮名絵本西遊記」』『オリガトプラスティコ「漂う電球」』など。
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