2024年12月16日更新
出典:タレントデータバンク
熊川哲也に関係するタレント
熊川哲也は1972年(昭和47年)3月5日生まれ。北海道出身。同年に生まれた有名人には、12月24日生まれのタレントの田上よしえや9月23日生まれのお笑い芸人の渡部建があげられる。同じ出身都道府県である北海道出身の有名人には女優のひがし由貴や女優の荒木恵などがいる。
10歳でバレエを始め、15歳の時全国舞踊コンクールジュニア部門で4位となり、同年英国ロイヤルバレエ学校留学。1989年、若手ダンサーの登龍門である第17回ローザンヌ国際バレエコンクールで日本人初の金賞受賞。同年英国ロイヤルバレエ団に東洋人として初めて入団し、バレエ団最年少(17歳)でソリストに昇進。1993年、日本人として初のプリンシパル(主演者)に昇格。1996年から1998年にはセルフプロデュース公演『Made in LONDON』を開催。世界最高峰と称される『ドン・キホーテ』のバジルを始め、数々の名演を残す。1998年の退団・独立後は、Kバレエカンパニーを創立。天才と呼ばれる才能を駆使して意欲的な活躍を国内外で続ける傍ら、同カンパニーの芸術監督としてプロデュース・演出・振付なども手がける。これまでに『ジゼル』『白鳥の湖』『くるみ割り人形』などを上演、主演。国内外での有名ソリストとの共演も多い。また、1998年には、俳優として映画『F』に主演、第22回日本アカデミー賞を受賞。2002年にも映画『およう』に竹久夢二役,2003年にはドラマ『GOOD LUCK!!』の第05話に本人役でゲストとしても出演。2004年、『白鳥の湖』の演出・振り付けに対し、第3回朝日舞台芸術賞を受賞。2005年、第55回芸術選奨文部科学大臣賞(舞踊部門)受賞。2006年、Kバレエカンパニーとして『ドン・キホーテ』『くるみ割り人形』の舞台成果に対し、第5回朝日舞台芸術賞を受賞。
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