2022年8月29日更新
どんな人?
- 熊谷真実(くまがいまみ)は、日本の役者・タレント。東京都出身の1960年3月10日生まれ。アワーソングスクリエイティブ所属。
- オーディションを経て、1978年公演の舞台『サロメ』で役者デビューした。
- 1979年放送の連続テレビ小説『マー姉ちゃん』(NHK)で主人公を演じ、同作で「エランドール賞」新人賞を受賞している。
- 以降も、映画・ドラマ・舞台など幅広く活動し、タレントとしてバラエティ番組にも出演している。
- 私生活では、劇作家の故・つかこうへいと1980年に結婚し2年後に離婚。2012年に書道家の中沢希水と再婚したが、2021年に離婚した。
▼熊谷真実
生い立ち
熊谷真実は、東京都出身の1960年3月10日生まれ。現在年齢は64歳。アワーソングスクリエイティブ所属。[出典1]
芸能活動
熊谷真実は、オーディションを経て1978年公演の舞台『サロメ』で役者デビュー。
1979年には、連続テレビ小説『マー姉ちゃん』(NHK)で主演を務めた。
同作では、マンガ『サザエさん』の作者である長谷川町子の姉・マリ子を演じ、「エランドール賞」で新人賞を受賞している。
以降も、映画『ひめゆりの塔』や『死刑台のエレベーター』、『でくの空』や大河ドラマ『功名が辻』(NHK)、ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS)などに出演。
舞台にも多く出演しており、2015年公演の舞台『マンザナ、わが町』では「紀伊国屋演劇賞」「読売演劇賞」を受賞した。
また、雑誌などでコラムやエッセイの連載もおこなっている。[出典1][出典2][出典3]
2020年には、芸歴41年目にして歌手・吉幾三プロデュースのもと歌手としてメジャーデビューした。[出典10]
人物
- 私生活では、1980年に劇作家の故・つかこうへいと結婚したが、1982年に離婚し当時大きな話題となった。[出典4]
- 2012年には、18歳年下の書道家・中沢希水と再婚し、2021年に離婚している。
- 中沢とは年齢差があったため、結婚当初から1年毎に結婚生活を更新するという取り決めがあった。[出典5][出典6]
- 2020年の新型コロナウイルス流行を機に元夫・中沢の故郷である静岡県浜松市へ移住。離婚後も同地で一人暮らしをしている。
- 還暦を迎えた後は、「明るく楽しく人の役に立つ生活をしたい」と思っていた。
- コロナ禍で移住をしてからは、農作業とYouTubeへの動画投稿を開始した。
- 人に限らず、何かに尽くす性格をしている。
- 離婚後は寂しさを感じることもあるが、寂しさに浸っていられるのは2時間が限界。[出典7]
- 静岡では5SLDKの一戸建てに住んでいる。[出典8]
- 東京で暮らしていた際は、家に帰ってもオンとオフがうまく切り替えられなかったが、静岡に来てからは「家に帰ること」で気持ちを切り替えられるようになった。[出典9]
公式SNS・ブログ
ツイッター
インスタグラム
YouTube
出演
テレビ番組
- この街の命に (WOWOW)
- キスだけじゃイヤッ!
- 世にも奇妙な物語 第3シリーズ
映画
出典
- 『熊谷 真実 所属者一覧』(アワーソングスクリエイティブ公式WEBサイト)
- 『熊谷 真実さん(女優)インタビュー』(ジェイソン・ウィンターズ・ティー)
- 『熊谷真実 NHK人物録』(NHKアーカイブス)
- 『熊谷真実 1982年にはつかこうへい氏と2年のスピード離婚』(デイリースポーツ online)
- 『熊谷真実のプロフィール』(ORICON NEWS)
- 『熊谷真実、18歳差年下夫との離婚真相を初告白…年間契約で「まさかの来年契約ならず」』(スポーツ報知)
- 『熊谷真実「還暦で夫の故郷へ移住。シングルに戻った今も浜松住まいを続ける理由」 寂しさに浸るのは2時間まで』(婦人公論.jp)
- 『熊谷真実、静岡に5SLDKの大豪邸 移住2年のスローライフに密着』(ORICON NEWS)
- 『[女優 熊谷真実さん](上)浜松移住2年 友だちが一気に増え、もう東京には戻らない』(ヨミドクター)
- 『熊谷真実が41年目で歌手デビュー「光栄です」 - 音楽』(日刊スポーツ)