どんな人?
- 玄理(ひょんり)は、日本と韓国で活動する役者。東京都出身の1986年12月18日生まれ。レプロエンタテインメント所属。
- 日本に暮らす韓国人の両親のもとに生まれ、国籍は韓国。
- 大学時代に韓国へ留学し、現地でモデルとして活動を開始した。
- 2008年には韓国で役者としても活動を開始し、2009年から日本でも役者活動を開始。
- 以降は両国において役者として活動している。
▼玄理
生い立ち
玄理は、東京都出身の1986年12月18日生まれ。レプロエンタテインメント所属。[出典1][出典2]
両親は韓国人であり、日本育ち日本生まれ。
また両親からは「堂々と生きなさい」と言われており、日本名は持っていない。
青山学院大学法学部在学中に韓国の延世大学へ留学し、映像演技を専攻している。[出典2][出典3]
芸能活動
玄理は大学時代の韓国留学中にモデルとして芸能活動を開始。
2008年には、韓国映画『曲がり角の男』や『宿命』に出演し、役者としてもデビューしている。
2009年には日本でも役者活動を開始し、同年から2012年までは情報バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS)で映画コーナーリポーターも担当していた。
役者としては、ドラマ『フリーター、家を買う。』(フジテレビ)や大河ドラマ『八重の桜』(NHK)などに出演。
2013年には短編映画『水の声を聞くプロローグ』と『夜の途中』で主演。
2014年に公開された長編映画『水の声を聞く』では、「高崎映画祭」最優秀新進女優賞を受賞した。
以降も、映画『駆込み女と駆出し男』や『こどもつかい』、ドラマ『女子的生活』(NHK)や『君と世界が終わる日に』(日本テレビ)、『アトムの童』(TBS)などに出演している。[出典1][出典2][出典4][出典5]
人物
- 日本語のほか、韓国語と英語が話せるトライリンガル。[出典6]
- Apple TV+のドラマ『PACHINKO』の現場では、様々なルーツや言語を扱う人物が多くおり、居心地の良さを感じた。
- 同じ理由で空港のトランジットスペースが好き。[出典7]
- 2020年にスキューバダイビングのライセンスを取得している。[出典8]
- おにぎりが好きで、自分で握って現場に持参することもある。[出典9]