2019年7月21日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 白井晃は早稲田大学教育学部卒業後、1983年~2002年まで「遊◎機械/全自動シアター」を主宰。
- 演出家として活動する一方、俳優としてもテレビ・映画・舞台で活動している。
- 演出活動が評価され、第10回読売演劇大賞優秀演出家賞、平成17年度湯浅芳子賞(脚本部門)を受賞した。
芸能活動
「遊◎機械/全自動シアター」を主宰
白井晃は1983年~2002年まで「遊◎機械/全自動シアター」を主宰。劇団での活動中より、演出力を評価され、劇団内外で演出家として活動を行なう。[出典1]
演出家としての評価
白井晃は演出家としての活動が評価されている。
これまでに演出した舞台では『ピッチフォーク・ディズニー』『クラブ・オブ・アリス』において第10回読売演劇大賞優秀演出家賞を、また『偶然の音楽』において平成17年度湯浅芳子賞(脚本部門)を受賞している。[出典1]
俳優としても活動
白井晃は演出活動の一方、俳優としてもテレビ・映画・舞台に出演している。
2016年は自ら演出を担当する舞台『夢の劇-ドリーム・プレイ-』に出演し、神奈川芸術劇場、まつもと市芸術館、兵庫県立芸術文化センターでそれぞれ公演を行った。[出典2]
出演
映画
舞台
テレビ番組
出典
早稲田大学卒業後、1983年~2002年まで「遊◎機械/全自動シアター」主宰を務める。 劇団活動中よりその演出力が高く評価され、多くの演出作品を手掛ける。演出家として作品を発表する一方、俳優としても舞台・映像ともに活躍する。2001年、2002年の舞台演出活動において第9回・第10回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2005年、舞台『偶然の音楽』にて、平成17年度湯浅芳子賞(脚本部門)受賞。2012年、まつもと市民オペラ『魔笛』にて、第10回佐川吉男音楽賞受賞。2018年、『バリーターク』にて小田島雄志・翻訳戯曲賞受賞。近年の主な出演作品は、舞台『アンチポデス』『出口なし』『三文オペラ』『趣味の部屋』『Lost Memory Theatre』『マクベス』『兵士の物語』『オセロ』ほか。演出作品は、舞台『Medicine メディスン』『エウリディケ』『ジャンヌ・ダルク』『ある馬の物語』『住所まちがい』『アルトゥロ・ウイの興隆』『ジャック・ザ・リッパー』『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』『ボーイズ・イン・ザ・バンド』『アーリントン』『No.9-不滅の旋律-』『恐るべき子供たち』『春のめざめ』『ビッグ・フィッシュ』『華氏451度』『オーランドー』『マハゴニー市の興亡』『レディエント・バーミン』『夢の劇』『マーキュリー・ファー』ほか。2014年4月~2016年3月KAAT神奈川芸術劇場のアーティスティック・スーパーバイザー(芸術参与)、2016年4月~2021年3月同劇場の芸術監督。2022年4月より世田谷パブリックシアターの芸術監督に就任。
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