2023年1月31日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 笹野高史(ささのたかし)は、日本の役者・タレント。兵庫県出身の1948年6月22日生まれ。グランパパプロダクション所属。
- 劇団「自由劇場」に裏方として入団後、1972年の舞台『ヴォイツェク』で役者デビューした。
- 1979年の舞台『上海バンスキング』で注目を集め、1983年の映画『ふしぎな國・日本』でスクリーンデビュー。
- 1985年の映画『男はつらいよ・柴又より愛をこめて』以降、同シリーズに様々な役柄で出演している。
- 私生活では、劇団の研究生と42歳の時に結婚。息子が4人いる。
▼笹野高史(左)
生い立ち
笹野高史は、兵庫県出身の1948年6月22日生まれ。現在年齢は76歳。グランパパプロダクション所属。[出典1]
中学時代から役者を志し、日本大学芸術学部映画学科へ進学。
大学在学中から劇団「自由劇場」へ裏方として参加し、1968年に大学を中退した。
一時劇団から退団していた時期があり、その間の1年半ほどは船会社で働いている。[出典2][出典3]
芸能活動
笹野高史は1972年、劇団「自由劇場」の舞台『ヴォイツェク』で役者デビュー。
1979年の舞台『上海バンスキング』で注目を集めた。
1982年に劇団を退団したあと、翌年の映画『ふしぎな國・日本』でスクリーンデビューしている。
1985年には、映画『男はつらいよ・柴又より愛をこめて』に出演。これをきっかけに、同シリーズへ様々な役柄で出演した。
1988年からは、映画『釣りバカ日誌』で三國連太郎の運転手役としてレギュラー出演している。
2006年には、映画『武士の一分』に出演。主人公に仕える中間・徳平を演じ、多くの映画賞で助演男優賞を受賞した。
ドラマでは、『重甲ビーファイター』(テレビ朝日)や特撮ドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(テレビ朝日)、『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ)や『元彼の遺言状』(フジテレビ)、大河ドラマ『新撰組!』(NHK)や連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)など多くの作品に出演。
映画『マスカレード・ホテル』や『川っぺりムコリッタ』、『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』などにも出演し、バイプレイヤーとして活躍している。
映像作品以外にも、歌舞伎役者として「淡路屋」の屋号で歌舞伎作品にも出演。
またバラエティ番組などにも多く出演しており、2013年からは『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS)にレギュラー出演している。[出典1][出典2]
[出典3][出典4]
人物
- 私生活では長年独身だったが、42歳の時に17歳年下の劇団研究生からプロポーズを受け、結婚した。
- 4人息子がおり、ささの翔太、ささの友間、ささの堅太、ささの貴斗と全員が役者として活動している。[出典5]
- 過去、パズルゲーム「LINE:ディズニー ツムツム」にどハマりしており、50万円課金したことがある。[出典6]
- 妻とは結婚後も非常に仲が良く、妻のことは「本当の友達」と語っている。[出典7]
公式SNS・ブログ
ツイッター
インスタグラム
出演
映画
- ハッピーフライト
- この空の花 長岡花火物語
- 青天の霹靂
- ゲゲゲの鬼太郎
- 新宿スワンII
- 小さいおうち
- 隠し剣 鬼の爪
- 珍遊記
- テルマエ・ロマエ
- テルマエ・ロマエ II
- 晴天の霹靂
- オケ老人!
- 犯人に告ぐ
- ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌
- 武士の一分
- インスタント沼
- グレイトフルデッド
- ふしぎな岬の物語
- 交渉人 THE MOVIE タイムリミット 高度10000mの頭脳戦
- HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY
- HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION
- アダン
- 幼獣マメシバ
- 図鑑に載ってない虫
- 渾身 KON-SHIN
- 決算!忠臣蔵
- ハルカの陶
- 男はつらいよ お帰り 寅さん
- の・ようなもの のようなもの (松竹)
- 天地明察 (松竹)
- ある船頭の話
- 百万円と苦虫女
- DRUG
- マスカレード・ホテル
- 偉大なる、しゅららぼん
- 終わった人
- 神様のパズル
- 奇跡のリンゴ
- 転々
- 学校
- 空飛ぶタイヤ(映画)
- ぼくらの七日間戦争
- たたら侍
- 海難1890
- 地下鉄(メトロ)に乗って
- プリンセス トヨトミ
- 漫才ギャング
- 川っぺりムコリッタ
- 大怪獣のあとしまつ
テレビ番組
兵庫県出身の俳優、タレント。主な出演作はNHK『ワタシってサバサバしてるから』『どーもくん』『わろてんか』、NHK Eテレ『u&i』、TBS『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』、テレビ朝日『交渉人シリーズ』『手裏剣戦隊ニンニンジャー』、フジテレビ『元彼の遺言状』『痛快TV スカッとジャパン』、テレビ東京『旅スルおつかれ様〜ハーフタイムツアーズ〜』、邦画『沈黙の艦隊』など他多数。
出典:タレントデータバンク