どんな人?
- 紫吹淳(しぶきじゅん)は、日本の役者。群馬県出身の1968年11月19日生まれ。エヴォリュエ所属。
- 1986年に宝塚歌劇団に入団し、『レビュー交響楽』で初舞台を踏んだ。
- 以降は花組、星組、月組、専科を経て2001年に月組トップスターに就任。
- 2004年に宝塚を退団後は、役者として舞台やドラマで活動している。
- 2023年放送のドラマ『ママはバーテンダー~今宵も踊ろう~』(BS-TBS)では、初の主演を務めている。
▼紫吹淳
生い立ち
紫吹淳は、群馬県出身の1968年11月19日生まれ。現在年齢は55歳。エヴォリュエ所属。[出典1][出典2]
足腰が弱いことを心配した両親がバレエを習わせたことをきっかけに、3歳からクラシックバレエを開始。
周りよりも背が高いことに気付きバレエの道を諦めるも、バレエの先生から宝塚歌劇団を勧められ受験を決意した。[出典3]
芸能活動
紫吹淳は1986年に72期生として宝塚歌劇団へ入団。
同年の舞台『レビュー交響楽』で初舞台を踏み、花組で活動を開始した。
以降は星組、月組を経て専科へ所属し、ベルリン公演では主演を務めている。
2001年には月組トップスターに就任。その後2004年の舞台『薔薇の封印』を最後に宝塚を退団した。
退団後は舞台やドラマを中心に役者として芸能活動を継続。
ミュージカル『タイタニック』や『ボーイ・フロム・オズ』、舞台『魍魎の匣』などに出演している。
また映像作品ではドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日)や『俺の家の話』(TBS)などに出演。
バラエティ番組『プレバト!!』(毎日放送)などにも出演している。
2020年には、宝塚退団以降所属していた芸能事務所「オスカープロモーション」を退所。
芸能事務所「マセキ芸能」と業務提携をしつつ、個人事務所を設立した。
2023年には、ドラマ『ママはバーテンダー〜今宵も踊ろう〜』(BS-TBS)でドラマ初主演を務める。[出典1][出典2][出典4][出典5][出典6][出典7]
人物
- 宝塚への入学を決める前は宝塚について一切知らず、「踊れるなら」という理由でタカラジェンヌを目指している。
- 宝塚へは踊るために所属したため、当初は歌や芝居をすることが苦痛で何度も辞めようと思ったことがある。
- トップを目指せる地位になった際、「可能性があるならファンや自分のために頑張ろう」という気持ちになった。[出典3]
- 宝塚退団後に出演した舞台ではついつい男性役者に目が行き、心の中でダメ出ししてしまっていた。[出典8]