2022年1月18日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 細田佳央太(ほそだかなた)は、日本で活動する役者。東京都出身の2001年12月12日生まれ。アミューズ所属。
- 小学2年生の時に、芸能界に興味があることを知った母が履歴書を送ったことをきっかけに芸能界入り。
- 2014年公開の映画『もういちど 家族落語』で役者デビューを果たした。
- 2019年公開の映画『町田くんの世界』で、1,000人が参加したオーディションを初主演を務めた。
▼細田佳央太
生い立ち
細田佳央太は、東京都出身の2001年12月12日生まれ。現在年齢は22歳。アミューズ所属。[出典1]
家族と仲良し
細田佳央太は、家族について「何でも話せる関係である」と語っている。[出典2]
妹がおり、「ふたりでカラオケに出かけることもあるほど仲が良い」とも明かしている。[出典2]
母親とは一緒に買い物へ出かけることもあるそう。[出典2]
学生時代は?
細田佳央太は、中学生の頃、バスケットボール部に所属していた。[出典3]
高校生時代の自分自身を、
友達とテスト終わりにファミレスに行って喋っている時間が好きだったり、普通の高校生だったと思います。勉強は自分から進んではやりませんでしたが、嫌いな教科がなくて。今まで出会ってきた先生方にすごく恵まれた[出典4]
と語っている。[出典4]
高校卒業後は、大学へ進学。2020年4月に、自身のインスタグラムで「勉強したい分野があり、それを学ぶことは仕事にもつながると思い、大学へ行くことに決めた」と進学の理由を述べている。[出典5]
芸能活動
小学生で芸能界入り
細田佳央太は、小学2年生の時に芸能界デビューしている。[出典1]
芸能界へ入ったきっかけは、テレビを見て自分も出てみたいと思っていたところ、母親が芸能事務所に履歴書を送ってくれたことであった。[出典3]
2018年には、ドラマ『FINAL CUT』(関西テレビ)に出演。アイドルグループ「KAT-TUN」の亀梨和也演じる主人公の高校生時代を演じ、イケメンぶりが話題となった。[出典1][出典6]
同年は、特撮ドラマ『魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!』(テレビ東京)にも出演。悪役軍団「邪魔邪魔団」のメンバー・邪魔彦役を演じている。[出典6]
俳優として脚光を浴びる
細田佳央太は、2019年に石井裕也監督の映画『町田くんの世界』に出演。勉強も運動もできないが、人を愛することに関しては並々ならぬ能力を持つ男子高校生・町田一役で主演を務め、脚光を浴びた。[出典7][出典8]
町田一役は、応募者1,000人を超えるオーディションを経て獲得した役柄であった。[出典1]
本作での演技が評価され、「第29回日本映画批評家大賞」新人男優賞などを受賞している。[出典1]
2020年には、ドラマ『さくらの親子丼』(東海テレビ)に出演。虹ヶ丘高校の優等生でバスケットボール部に所属する岡林大樹役を演じ、連続ドラマに初めてレギュラー出演している。[出典1][出典9]
2021年1月には、坂元裕二脚本、土井裕泰監督の映画『花束みたいな恋をした』に出演。水埜亘役を演じた。[出典1][出典10]
同年は、ドラマ『ドラゴン桜 シーズン2』 (TBS)にも出演。受験で東京大学合格を目指す特別クラス“東大専科 ”の生徒・原健太役を演じ、目標だった日曜劇場への出演を果たしている。[出典11]
本作の第5話では、細田佳央太の演技力が高いと話題になり、ツイッターでも役名の「健太くん」がトレンド入りするほどとなった。[出典12]
4歳から活動を始める。以降、ドラマや映画で活躍。2019年に、1000人越えの応募者の中から抜擢され、石井裕也監督作・映画「町田くんの世界」にて主演を務めた。その後、映画「花束みたいな恋をした」「子供はわかってあげない」、ドラマ「ドラゴン桜」(TBS)、「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(NTV)に出演。2022年1月には「もしも、イケメンだけの高校があったら」(EX)にてドラマ初主演を務めた。2023年の4月に主演映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」が公開、大河ドラマ「どうする家康」にて徳川家康の嫡男・徳川信康を演じ話題を呼んでいる。8月に舞台「メルセデス・アイス」にて主人公・メルセデス・アイスを演じる。
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