2022年2月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 紺野ぶるま(こんのぶるま)は、日本で活動するお笑い芸人。東京都出身の1986年9月30日生まれ。松竹芸能所属。
- 素行不良で高校を退学させられ、モデルを目指したあと芸人の養成所に入所した。
- 20代を下積み時代で過ごし、2017・2018年のお笑い賞レース『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ)で準決勝に出場。
- 2017〜2019年には、お笑い賞レース『女芸人No.1決定戦THE W』(日本テレビ)に3年連続決勝戦出場を果たし、ブレイクした。
- 私生活では、2019年4月25日に一般男性と結婚している。
▼紺野ぶるま
生い立ち
紺野ぶるまは、東京都出身の1986年9月30日生まれ。現在年齢は38歳。松竹芸能所属。[出典1]
高校時代はギャルになることに夢中だった
紺野ぶるまは幼い頃から病気がちで、両親からは過保護気味に育てられた。
また、習い事もバレエ・ピアノ・書道・英会話・水泳・バスケとたくさん習っていたという。
中学進学後もピアノと書道を続け、部活はバドミントン部に所属。[出典2]
高校進学後はギャル系雑誌『egg』を愛読していたため、ギャルのことばかり考えていたといい、
高校はもうギャルのことしか考えられなかったです。雑誌の「egg」が好きで、ギャルになりたくて、いかにギャルになるか、いかに黒くなるか。ニベアとかオリーブオイルを塗って、公園で焼いたりとかしてました。[出典2]
と語っている。[出典2]
高校退学後、松竹芸能の養成所に
紺野ぶるまは高校時代、遅刻していたにもかかわらず、おでんを食べながら登校。
そこに居合わせた校長から注意を受けるも、校長の足元をおでんの汁で丸く囲み「この円から出るなよ」と反抗的な態度をとってしまったという。
そしてその翌日、母親が呼び出され退学を宣告されてしまった。[出典8]
高校を退学後は、ラウンドガールやモデルとして活動。
その後、病気で入院したことを機に「大好きなお笑いの世界に入りたい」と松竹芸能の養成所へ入所したという。[出典2]
芸能活動
紺野ぶるまは当初、地元の友人とお笑いコンビ「ブルマニアン」として活動。
コンビ解散後はピン芸人として活躍している。
また、元々は下ネタ反対派だったが、出演したライブで男性器を用いたなぞかけを披露したところ大盛り上がりしたため、ネタに取り入れるようになったという。[出典2]
その後、2017年・2018年のお笑い賞レース『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ)で決勝に出場。[出典1][出典9]
お笑い賞レース『女芸人No.1決定戦THE W』(日本テレビ)では、2017から2019年まで3年連続で決勝出場を果たしている。[出典3]
執筆活動もしており、2020年に書籍『下ネタ論』、2021年にエッセイ『「中退女子」の生きかた』を発売。[出典4]
2020年放送のラップバトル番組『フリースタイルティーチャー』(テレビ朝日)ではラップバトルにも挑戦し、自身が得意とする下ネタをベースとしたラップを披露した。[出典5]
さらに、2022年放送のドラマ『まったり!赤胴鈴之助』(テレビ大阪)にも出演しており、喫茶とまり木の店長・のり子役を演じている。[出典6][出典10]
人物
- 趣味は料理。
- 特技はなぞかけ・川柳・バドミントン・陸上競技。
- 書道は初段の腕前。[出典1]
- なぞかけは即興でおこなっている。
- コントは深夜に考えることが多い。
- 強い女性が好きで、タレントの故・飯島愛やお笑い芸人の青木さやかに憧れている。[出典2]
- 自己啓発本やエッセイが好き。[出典4]
- 2009年に一般男性と結婚した。
- 卵巣嚢腫の手術を2回受けている。[出典7]
- 駄菓子の「ウメトラハニー」が好き。[出典11]
公式SNS・ブログ
1986年9月30日生まれ、東京都出身のお笑い芸人。女性タレントを夢見て、養成所に入るもレッスンではウケを狙ってばかり。そんな自分に気づき、お笑い芸人を目指す。主な出演作は、日本テレビ『ニノさん』、映画『イヌネコ。』(ライブハウスのお客役)、舞台『解体OK』など。趣味・特技は、日本文学研究、料理、エロなぞかけ、エロ川柳、バドミントン(都大会BEST8)、陸上競技。
出典:タレントデータバンク