2019年9月24日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 緋田康人は、1986年にコントコンビ「ビシバシステム」のメンバーとしてデビューし、1994年以降俳優に転身した。
- 2013年に放送されたテレビドラマ『半沢直樹』(TBS系)に小木曽人事部次長役で出演し、机をバンバン叩きながら嫌味を言う演技が話題となった。
- ワンダープラネットによるゲームアプリ「クラッシュフィーバー」のCMシリーズに連続で出演している。
芸能活動
お笑い芸人を経て俳優に
1986年、コントコンビ「ビシバシステム」のメンバーとしてデビューした緋田は、アナーキーでナンセンスな不条理コントで注目を集めたが、1994年以降は俳優に転身。以来、ドラマや映画、舞台などに活躍の場を移している。[出典1]
そんな緋田の主な出演歴は以下のとおり。[出典2]
主なテレビドラマ出演歴
2013年
『半沢直樹』(TBS系)
『長谷川町子物語』(フジテレビ系)
2014年
『ごめんね青春!』(TBS系)
青山ワンセグ開発『私の部下は50歳』シリーズ(NHK)
2015年
『永遠の0』(テレビ東京系)
2016年
『99.9 刑事専門弁護士』(TBS系) 第5話
ドラマ『半沢直樹』で机をバンバン!
大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)に小木曽人事部次長役で出演した緋田は、机をバンバン叩きつつ嫌味を言い、堺雅人演じる半沢直樹を追い詰めるという演技で一躍脚光を浴びた。
その「机バンバン」について緋田は、
思い切りたたくので、リハーサルから痛くなってきて。
最初は手のひらがじんじんして、つぎに親指の関節が痛みだして。手が映らない撮影では、机にタオルを敷いてもらいました。[出典3]
と振り返り、評判となったことに関しては次のように心境を吐露している。
最初に(半沢直樹から)『倍返し』される大切な役でしたので、責任重大で緊張していました(笑)。
机を叩くのは福澤克雄監督のアイデアなんですよ。
話題になっていると言われても、ブログもSNSもやっていないですし、実感わかないですね。
同ドラマは放送批評懇談会による『ギャラクシー賞2013年9月度月間賞』を受賞しており、その際には、
と絶賛されていた。[出典1]
顔芸がすごすぎる!
SMBCコンシューマーファイナンスのWebサイトにて公開されているスピンオフドラマ『スナック約束~メンバーたちのアフター6~』に出演すると、スナックのママ(オカマ)に扮した緋田の顔芸が凄いと話題に。[出典4]
▼ 緋田の顔芸はこちらから
CM出演
緋田はワンダープラネットによるゲームアプリ「クラッシュフィーバー」のCMシリーズに連続で出演している。[出典5]
▼ ワンダープラネットによる『クラッシュフィーバー』CM
出演
映画
テレビ番組
お笑いコンビ「ビシバシステム」解散後、俳優活動を始める。また、大堀こういち(俳優)、本田隆一(映画監督)、佐野由里子(編集)、坂元鬼啓ニ(監督)、山田稔明(音楽)と共に有限会社ナナ色を立ち上げ、シュールで手作り感のあるショートドラマを作り出している。主な出演作品に、TBS『木更津キャッツアイ』、日本テレビ『ライオン先生』、テレビ朝日『時効警察』、映画『共犯者』『ダメジン』、舞台『竹中直人の会 改メ 竹中直人の匙かげん1「辛子なあいつはダンプカー!」』など。
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