2016年7月12日更新
どんな人?
- 藤井一子は1985年に『毎度おさわがせします2』(TBS系)でデビューしたアイドルで、現在は引退している。
- 1986年には『夏・体験物語2』(TBS系)に出演し、同作品の主題歌も担当した。
- 芸能活動は5年間と短かった。現在は福岡県北九州市でレストランを経営している。
芸能活動
デビュー作は『毎度おさわがせします2』(TBS系)
藤井一子は1985年、テレビドラマ『毎度おさわがせします2』(TBS系)でデビューした。[出典1]
同作品のオーディションには5万人が参加したとされ、高倍率であったと言われている。[出典1]
同作品では下ネタが飛び交ったり中山美穂が下着姿を披露するなどし、「親が子供に見せたくないドラマ」との異名もあったとのこと。そんな同作品の撮影について、藤井一子はこう語る。[出典1]
恥ずかしいシーンもありましたが、それまで演技経験もなかったし、撮影自体が大変で大変で。緊張してばかりで記憶がないくらい(笑)。でも、次に主演したドラマ『夏・体験物語2』(TBS系)は、今でも思い出深いですね
1986年放送のテレビドラマ『夏・体験物語2』(TBS系)に出演し、主題歌も担当
『毎度おさわがせします2』(TBS系)に出演した翌年には、『夏・体験物語2』(TBS系)に出演。この作品のテーマは思春期少女たちの“性”で、『毎度おさわがせします2』(TBS系)と同様、恥ずかしい話が多かったという。[出典1]
藤井一子は同作品について、次のように振り返っている。[出典1]
同世代の女の子約20人が出演していて、みんな仲がよくて撮影は楽しかったです。でも、下着姿になるシーンが多くて、その時はみんなライバル(笑)。スタッフさんが『前回◯◯ちゃんが下着になったから、それ以外の人たち集まって~』と呼びかけ、『じゃんけんぽん!』って(笑)。勝てば下着は逃れられて、負けたらもちろん、その日の下着決定。だからみんな、じゃんけんは真剣そのものでした
また、藤井一子は同作品の主題歌「チェック・ポイント」で歌手デビューし、大ヒットしている。[出典1]
芸能生活は5年間
その後セカンドシングルCD『初恋進化論』を発売したりするなど、芸能活動を続けていた。[出典1]
しかし、藤井一子は20歳のときに芸能界を引退し実家に帰っている。芸能活動は5年間と短かったものの、それが藤井一子のミステリアスな存在感を確固たるものにしたという声もある。[出典1]
私生活
実家に帰ったのはなぜ?
藤井一子は芸能界を引退し、実家に帰った理由として「父の病気」を挙げている。[出典1]
実家は明太子屋
藤井一子の実家は福岡県北九州市にあり、明太子屋を営んでいるとのこと。[出典1]
芸能界引退後は家業を手伝っていたと語っている。[出典1]
現在はレストラン「Ichico Jam」を経営
2015年5月、育児が一段落ついたとしてイタリアンレストラン「Ichico Jam」をオープンした。[出典1]
藤井一子はパスタやワインが好きで、イタリアンレストランを経営したいと思い、勉強していたという。[出典1]また、
もともと料理は好きなので、毎日店に立っていますよ。遠方からもファンの方に来ていただいていて、とてもありがたいです
と語っている。[出典1]藤井一子は「Ichico Jam」について
すごく気に入っている。大切な場所
と評価している。[出典1]
地元ホテルの公式サイトでも紹介された「Ichico Jam」
2015年6月には、地元・北九州市のホテルの公式サイトにオススメの店として紹介された。[出典2]そこでは
ふじいの明太パスタ以外にも和牛のラグーフィットチーネ、イタリア風肉団子、イベリコ豚の赤ワイン煮込み←とろっとろです☆などワインに合う料理が楽しめます。。。美人のオーナーが笑顔とともに迎えてくれますよ♪
と評価されている。[出典2]