2016年8月1日更新
どんな人?
- 西條三恵は1994年に宝塚音楽学校に入学。1996年に同校を卒業して宝塚歌劇団に入団した。同年5月に初めて舞台に立ち、月組に配属された。
- 入団1年目の新人公演から2番手娘役を経験。2年目の公演『EL DORADO』では終盤に1人で銀橋を渡るなど、若手娘役の期待馬として注目を集めた。2000年には『ゼンダ城の虜』でヒロインを務めるなど、次期トップ娘役の有力候補とされたが同年11月に宝塚歌劇団を退団した。
- 退団後の2005年に日本舞踊家・花柳典幸と結婚。また、2013年からはイヤリングデザイナーとしても活動している。
生い立ち
宝塚との出会いは5歳の頃
父親に連れられ、5歳の頃に宝塚歌劇団を観劇。華やかのステージはただの思い出づくりには終わらず、『私もこの舞台に立ちたい』と思うようになったという。[出典1]
芸能活動
1994年、3度目の受験で宝塚音楽学校に合格し、入学。
この年の入試倍率は48倍を超え、100余年の宝塚の歴史の中でも「最も宝塚に入りにくい年」だったというが、そんな狭き門を西條三恵は主席入学を果たす。
その後1996年宝塚歌劇団に入団。娘役の若手ホープとして活躍する。[出典1]