2016年7月20日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 長原成樹は、お笑いコンビ「ヤンキース」を結成し、漫才落語新人コンクール第9回最優秀新人賞を受賞したお笑い芸人。『探偵! ナイトスクープ』(朝日放送系)に出演したことで知名度を上げた。
- 俳優、作家としても活躍。2012年には自身の処女作『犬の首輪とコロッケと セイキとズイホウの30年』(プラネットジアース)を映画化し、自らメガホンを取った同名作を公開した。
- 2005年、脳出血のため入院し芸能活動を休業していたが、11月に復帰を果たしている。
プロフィール
芸名 / 読み | 長原 成樹 / ながはら せいき |
誕生日 | 4月18日 |
出身地 | 大阪府 |
身長 / 体重 / 血液型 | 180.0cm / 73.0kg / B型 |
星座 / 干支 | おひつじ座 / 辰年 |
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生い立ち
悪ガキだった!?
大阪市生野区に生まれた長原は、小さい頃から悪さばかりを繰り返していた。
その度合は成長するにつれて悪化。
果ては警察に逮捕され、家庭裁判所や少年院の世話になるほどだった。[出典1]
芸能活動
お笑い芸人として
1983年、漫才師としての道に進みはじめた長原は、漫才コンビ「ヤンキース」を結成。
1988年には「第9回 漫才落語新人コンクール」にて最優秀新人賞を受賞した。[出典1]
俳優として
コンビ解散後、俳優として出演した映画『風、スローダウン』では、おおさか映画祭の第17回新人賞にノミネートされている。[出典1]
休養、そして復帰
2005年9月、長原は脳出血のため入院し、芸能活動を休業していたが、同年10月中旬には無事退院。
11月からは復帰を果たし、その後は『探偵! ナイトスクープ』(朝日放送系)や『クイズ! 紳助くん』(朝日放送系)などに出演したことで知名度をあげた。[出典1]
作家として
長原は作家としても活動しており、これまで2冊の自叙伝的小説と1冊のオリジナル小説を出版している。[出典2]
初監督作品『犬の首輪とコロッケと』
処女作となった『犬の首輪とコロッケと セイキとズイホウの30年』(プラネットジアース)は長原自身がメガホンを取り、映画化。
長原は2012年1月28日に公開された同名映画について、
この映画は色んな意味でストレートな恋愛映画だと思うんです。親子でも、友だち同士でも、恋人でも、根底にあるのは恋愛というか愛情だと思うので、こういう愛情表現の仕方もあるということを感じてほしいです。
そして、この映画の中で成長していくセイキ(主人公)の姿を観て、ちょっとでも前を向いていただけたら嬉しいですね。
とアピール。
また、主人公・セイキ役に抜擢した俳優・鎌苅健太に関しては、
東京と大阪でオーディションをしたんですが、偽者のイントネーションになるのが嫌だったし、大阪弁は難しいので、最低でも関西出身の子じゃないととは思っていました。
そのオーディションで鎌苅(健太)に会ったんですが、まぁ(僕とは)全然違うんですけどね。いいやん、映画ぐらい(笑)。
大体、鎌苅は男前すぎますよね。まず、目が綺麗。漫画みたいやもん。
こんな目見たことないし、僕らが小さい頃はこんな目した子はいなかった。
何か悪いことしたろかっていう目をした奴ばっかりでしたよ。
そんな目をした奴を使ったら誰も映画を観てくれないでしょうね(笑)。
と冗談めかしつつ、べた褒めしていた。[出典3]
▼ 長原がはじめてメガホンをとった映画『犬の首輪とコロッケと』
「なんば悪役組合」旗揚げ
2016年6月21日、長原はプロの悪役集団「なんば悪役組合」を旗揚げした。
組合員はプロ・アマ問わず公募によって選出され、オーディションも開催予定であるとのことで、長浜はちょうどこの頃政治資金問題で都知事を辞任した舛添要一氏にラブコール。
横領事件のお芝居なんかを。ああいう悪い顔をした人、面白い。
いろんなパターンで使える。ああいう悪役をほしいですね。
と語り、笑いを誘っていた。[出典4]
出演
映画
テレビ番組
出典
1964年生まれ、大阪府出身のお笑い芸人。テレビドラマ・映画などに出演するなど、俳優としても活躍。主な出演作は、NHK『わかば』、毎日放送『ひとりじゃないの』、テレビ朝日『京都迷宮案内3』、映画『風、スローダウン』、『ゲロッパ!』、『パッチギ!』、『恋極道』など多数出演。
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