2017年10月20日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 阿部祐二は 『スッキリ!!』(日本テレビ系)、『ルックルックこんにちは』(日本テレビ系)などの情報番組にてリポーターを務めている。
- 俳優業もこなし、映画『謝罪の王様』や『僕の初恋をキミに捧ぐ』、『ごくせんTHE MOVIE』などに出演。
- 恐妻家として知られている。
生い立ち
小学生時代
小学生時代からとにかく負けず嫌いだったという阿部は、自身より運動ができる生徒がいると「頭にきた!」、勉強ができる生徒がいると「ふざけんな!」などと言いながら家路につくような子供だったという。
とにかく誰にも負けたくないんです。圧倒的1番じゃないと気がすまない。そうやって努力していれば運動では1番になったんですよ。
そんな時「阿部くんは、運動はできるけど勉強はそうでもないよね」なんて言う奴がでてきた。それを聞いた瞬間、頭にきてね。その瞬間から 猛勉強をはじめました。[出典1]
中学生時代
中学生時代は名門サッカー部に所属。
努力の末、1年生にしてベンチ入りを果たすと周囲から妬まれ、先輩からタックルを見舞われ利き手である右手を複雑骨折させられたという。[出典1]
芸能活動
リポーターとして
リポーターとして情報番組『爽快情報バラエティ スッキリ!!』(日本テレビ系)にレギュラー出演するほか、『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)や『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)にも顔を出している。[出典2]
俳優として
リポーター業を営む傍ら俳優としても活動。
主な出演歴は以下のとおり。[出典2][出典3]
映画
- 『謝罪の王様』
- 『僕の初恋をキミに捧ぐ』
- 『ごくせんTHE MOVIE』
テレビドラマ
- 『左目探偵EYE』(日本テレビ系)
私生活
ストイックである
朝起きるとすぐに腹筋と背筋を100回ずつ行う理由は、体型維持のためではなく「己のエンジンをかけるため」だそうだ。
僕は毎日戦っているんです。朝起きた瞬間からが戦いです。
昨日より少しでも前進しなければならない。より価値のある情報を、リポーターとして届けなければならない。
そのためには「お前、今日もやれんのか」と己に問いかけ、そしてエンジンをかける必要がある。
そのためには血流をよくしなければならない。だから、朝の運動は何があっても12年間、休んだことがありません。[出典1]
恐妻家として
恐妻家として知られる阿部は、妻に対して反発しない理由を次のように明かしている。
仕事が終わって先ずすべきことは、「全力で帰宅」ですから。
仕事で外泊する時でさえ、1週間前の外泊許可がいるんです。
厳しいですよ。それでも、僕は妻に感謝しています。
彼女は僕が楽しく仕事をさせてもらっている間、ずっと子育てと家事を頑張ってくれていました。
子育てや家事って、年俸にすると凄い額になると僕は思っているんです。
家に閉じこもって、命を預かってくれているわけですから。それに比べれば男なんて大したことない。
そう思っているから、僕は奥さんの言うことなら聞くようにしているんです。[出典1]
最悪の健康状態
2015年10月1日に放送されたバラエティ番組『あのニュースで得する人 損する人』(日本テレビ系)に出演すると、人間ドックを受けた結果「いつ倒れてもおかしくない状況」との診断を下された。
阿倍の脳には血液の循環が悪い可能性がある箇所が5つあり、心臓では冠動脈が石灰化しているとのことで、進行すると狭心症や心筋梗塞につながる恐れがあるという。
呆然とする阿部に対し、医療ジャーナリストの森田豊氏は、
暗くなることはないんですよ。倒れる前にわかったわけですから。
今から生活改善をすれば絶対元気になって10年、20年後もちゃんと仕事ができるわけですから
と助言していた。[出典4]
出演
テレビ番組
映画
リポーター、俳優として活躍する。主な出演作は、日本テレビ『スッキリ』、映画『まくをおろすな!』、RKKラジオ『阿部祐二の気まぐれジャーナル』など、他多数。趣味はディズニーランドに行くこと。特技は英語(ネイティブ)、マラソン、ゴルフ、相撲。
出典:タレントデータバンク