2022年2月4日更新
1992年にドラマ『悲しいほどお天気』でデビュー
いしだ壱成は1992年にドラマ『悲しいほどお天気』(フジテレビ)でデビュー。[出典5]
その中性的なヴィジュアルから”フェミ男”と呼ばれ、話題となる。
“フェミ男”とは、華奢で中性的な男性を差し、いしだ壱成や俳優の武田真治が代表格とされた。
その後、数多くのドラマ・映画・舞台に出演し、俳優としての地位を確立した。[出典5][出典6]
▼武田真治
1994年にシングル『WARNING』で歌手デビュー
いしだ壱成は、1994年にシングル『WARNING』で歌手デビュー。
同曲はいしだ壱成が作詞・作曲を手掛けており、”反原発”をテーマにしていた。
しかし、インタビューなどでそのことがわかると、ライターからそれでは記事にできないと、伏せるよういわれたという。[出典7]
また、1996年にはバンド「THE BIG BAND!!」としてもマキシシングル『HOT ROAD 1996』でデビュー。
いしだ壱成は同バンドでキーボードを務めた。バンドメンバーにはDJのDJ DRAGON、俳優の武田真治らがいる。[出典8]
▼DJ DRAGON
出演作品(映画・ドラマ)
最高視聴率37.8%を記録した大ヒットドラマ『ひとつ屋根の下』
いしだ壱成は、1989年に放送されたドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)に出演。主演は江口洋介。
本作は大ヒットとなり、平均視聴率は28.2%、最高視聴率37.8%を記録した。
また、財津和夫による主題歌『サボテンの花~ひとつ屋根の下より~』も、売上枚数60万枚を超えるヒット曲となっている。[出典10]
九州の実業団でマラソンランナーをしていた達也(江口洋介)は、脱サラし、東京でクリーニング店を開く。達也(江口洋介)の両親は7年前に交通事故で死亡しており、その際にバラバラになった6人の兄弟の元を訪ね歩くも、誰からも歓迎されることはなかった。
いしだ壱成は、主人公・達也(江口洋介)の兄弟で、おしぼり配送工場で働く三男・和也を演じた。[出典11]
▼江口洋介
https://twitter.com/livedoornews/status/1229591969128579072
知的障害者を演じ、話題となったドラマ『聖者の行進』
いしだ壱成は、1998年に放送されたドラマ『聖者の行進』(TBS)に出演。主演を務めた。
本作は平均視聴率20.3%と高い数字を記録しながらも、その衝撃的な内容からクレームの電話が多く寄せられた。[出典12]