どんな人?
- ゆんは、日本で活動するYouTuber。愛知県名古屋市出身の1994年12月5日生まれ。太田プロダクション所属。
- YouTuberとして活動しているヴァンビと共に、「ヴァンゆんチャンネル」をYouTubeで配信している。
- 元アイドル。
- 母親がフィリピン人であり、自身はハーフ。
▼ゆん
生い立ち
ゆんは、愛知県名古屋市出身の1994年12月5日生まれ。
現在年齢は、27歳。太田プロダクション所属。[出典1]
母親がフィリピン人で、自身はハーフ
ゆんの母親はフィリピン人で、自身はハーフ。[出典2]
父親は人材派遣の会社を経営していたが、ゆんが22歳の時に800万円もの借金を残したまま亡くなった。[出典3][出典5]
当時のゆんは法律についての知識が乏しく、手続きが遅れたため相続放棄に失敗。
そのため、ゆんが父親の会社を継ぐことになり、それと同時に借金も引き継ぐことになった。
父親の会社を継いだものの、取引先はゼロの状態。営業先でもまともに取り合ってもらえず、営業後に焼き鳥屋でアルバイトをして家計を支えていた。[出典5]
しかし、その3年後にはYoutuberとして成功。その収益で無事に借金を完済した。[出典3]
その後も母親と会社を経営。
母親は副社長をしているが、日本語の読み書きが不得意であるため、書類などはゆんが対応している。[出典6]
タレントのトリンドル玲奈に憧れて、芸能界を志す
ゆんが芸能界を目指すきっかけとなったのは、タレントのトリンドル玲奈。
ゆんは中学時代、学校から帰宅後はネットゲームばかりする生活を送っていた。
そのため、人生に楽しみを見つけられずにいたという。[出典6]
そんな時、テレビで偶然見たタレントのトリンドル玲奈に目を奪われたといい、
初めて見たときに「なんて可愛い人なんだ!」と一目惚れしました。調べたらモデル、女優、バラエティまでマルチに活躍されていて「私もこんな人になりたい!」と思ったんです。[出典6]
と語っている。[出典6]
▼タレントのトリンドル玲奈
活動
元はアイドルとして活動していた
ゆんは高校生の時からアイドルとして活動。
元々”ぶりっ子”と言われることも多く、「アイドルは天職だった」と語っている。[出典6]
しかし、22歳の時に父親が亡くなり、父親の経営していた会社を継ぐためにアイドルを引退した。[出典3]
その後は、個人でモデルとして活動。
2016年に「渋原コレクション」でグランプリを獲得し、Youtuberの事務所からスカウトを受ける。
当時、ゆんはYoutubeについてほとんど知識がなかったが、「次へのステップになるのでは」とYoutuberとして活動することを決意したという。[出典6]
Youtuberのヴァンビと開設したチャンネルが人気に
ゆんは2018年、Youtuberとして活躍していたヴァンビと共に「ヴァンゆんチャンネル」を開設。コンビとしてYoutubeで動画を配信している。[出典1][出典8]
同チャンネルは、2020年12月の時点で登録者数223万人を突破。動画の平均再生回数が100万回を超えるという、大人気チャンネルに成長した。[出典9]
そんな2人の出会いは、Youtuber同士の会食。
たまたま席が隣で、ヴァンビがゆんにYoutubeに関するアドバイスをしたことがきっかけとなっている。
当初は期間限定のコラボとして動画を配信していたが、あまりの反響に正式に”ヴァンゆん”としてコンビを結成。[出典6]
ゆん曰く「高級台車2~3台分」の収益を得る人気チャンネルとなった。[出典3]
しかし、結成してしばらくは異性コンビであったが故に、ヴァンビの女性ファンからゆんに対し否定的な意見も挙がっていたという。[出典6]
ゆんは自身のフィールドでもあるYoutubeの魅力について、
素人だった私でも雑誌やテレビのお仕事をさせていただけている今が本当に奇跡に近い。なので、誰でもチャンスをつかめるってことを伝えたいです。[出典4]
と語っている。[出典4]
人物
- 趣味はゴルフ・動画配信サービス「Netflix」を鑑賞すること。[出典1]
- 特技は動画編集。[出典1]
- Youtubeで配信するにあたって、自身の影響力の強さから悪影響を与えないよう、動画の内容や言動には注意している。[出典4]
- 理想のデートコースは、水族館・夜景の見えるディナー・レイトショーだという。[出典4]
- 高校の時のあだ名は”ゆんたむ”。[出典6]
- 役者としての仕事にも意欲を示している。特に、アニメ・漫画の実写化作品への出演を希望しており、コメディ要素の強い作品のヒロインや狂気的なキャラクターを演じてみたいと語っている。[出典6]
- バラエティ番組『逃走中』(フジテレビ)に出演した際、共演者の1人である声優の下野紘に好きな作品のセリフをリクエスト。そのせいでハンターに見つかり、他の参加者が捕まったことで炎上してしまった。[出典7]
- 相方であるヴァンビとは、プライベートではとても仲が良い。しかし、作品作りに関する話し合いでは、毎日喧嘩してしまうという。[出典7]
- 自分自身について好きだと思える点は、「意思の強さ」と「ファンの顔と名前をすぐ覚えることができる」点だと語っている。[出典4]