2021年1月8日更新
ピコ太郎の正体は、お笑い芸人の古坂大魔王とされている。
古坂大魔王は1991年、お笑いトリオの底抜けAIR-LINEの一員としてデビュー。
1990年代には『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)に出演し、活躍を果たした。[出典5]
▼古坂大魔王がピコ太郎?
また、古坂大魔王はミュージシャンやDJとしての顔も持っており、2000年代以降は音楽グループのNBRとして活動するほか、AAAやmihimaru GTへの楽曲提供も行ってきた。
▼AAAともコラボ!
みんないい笑顔#AAA #AAA大好きな人RT pic.twitter.com/KLGey2vBJf
— yuka@AAA垢¨̮♡* (@aaa_yukachi) 2018年4月19日
そんな古坂大魔王とピコ太郎は、見た目や声が似ており、テレビ番組での共演もなし(2016年10月20日時点)。
こうした事情から、2人には「ピコ太郎=古坂大魔王なのではないか?」との指摘が相次いでいるが、当の古坂は「(ピコ太郎とは)別人である」とこれを否定している。[出典5]
▼これは失礼しました
ピコ太郎、暴露!古坂大魔王の子供「古坂が言うにはほぼ女性です」 https://t.co/7Ay5PoK8Vz pic.twitter.com/ke3FHdA7Fy
— 小栗旬と芸能人たちアンテナ (@oguri_geinou) 2018年4月22日
ピコ太郎の芸能活動
「PPAP」で大ブレイク!
ピコ太郎は2016年8月、「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」の動画をYouTube(ユーチューブ)に公開した。[出典6][出典7]
▼こちらが「PPAP」
「PPAP」は、リンゴとパイナップルにペンを刺す動作と「ペンパイナッポーアッポーペン」のフレーズが特徴の楽曲。通常バージョンは45秒だが、2分30秒におよぶロングバージョンも存在している。[出典8]
▼こちらがロングバージョン
この「PPAP」に、アメリカのアーティストで世界的スターのジャスティン・ビーバーも、[出典6][出典7]
「My favorite video on the internet」[出典9]
と、自身のTwitter上で反応。[出典9]
8800万人超のフォロワーがいるジャスティンにピックアップされたピコ太郎の知名度は、たちまち急上昇した。[出典9][出典7]
▼このツイートで人気爆発!
https://twitter.com/justinbieber/status/780860684426895360
2017年9月末時点での「PPAP」の動画再生回数は約1億2000万回以上。[出典6]