2019年8月6日更新
ブラッド・ピットは、アニストンと夫婦関係であった2004年、映画『Mr.&Mrs.スミス』で初共演した女優のアンジェリーナ・ジョリーと撮影中から恋仲に。
その後2005年10月にアニストンと正式に離婚している。[出典18]
ピットの不倫が原因となり離婚したように見えるが、2019年2月9日に行われたアニストンの誕生パーティーにピットが参加。お祝いカードを渡しハグをしたという。
更にピットはアニストンとの離婚当時、もっと思いやりを持って接するべきだったと反省しアニストンに許しを請い、彼女はそれを許しているという。[出典22]
2人目の妻はアンジェリーナ・ジョリー
ブラッド・ピットは、女優のアンジェリーナ・ジョリーと2004年から交際をスタートさせ、2012年に婚約。その後2014年に結婚。[出典19]
養子に迎えた3人と、2人の間に誕生した3人、計6人の子供がおり、家族総出で出かける”大家族ショット”が度々報道されていた。[出典20]
セレブ界のビッグカップルである2人は、「ブランジェリーナ」と親しまれて来たが、2016年9月にジョリーが離婚申請書類を提出。”家族の健康の為”や”和解しがたい不和”が理由であるとされている。[出典21]
▼アンジェリーナ・ジョリー
切って落とされた泥沼離婚劇
離婚申請後、世間に対しピットの”酒癖の悪さ”や”養育費の支払い不足”などをアピールし単独親権を主張するアンジェリーナ・ジョリーと、共同親権を主張するブラッド・ピットでバトルが勃発。
2018年11月(離婚申請してから2年後)には親権を巡り裁判になると一部メディアで報道されていたが、ゴシップの格好の餌食になる事は明白であり、”家族の健康”が守られないと思ったのか、その後親権争いは「共同親権」という事で双方合意。
この合意により、離婚申請後監視なしでは子供達と会えずにいたピットが監視なしで子供達と面会可能になり、自身の家に泊める事も可能となった。[出典23]
資産分与はどうなる…?
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは、婚前協約を交わしていなかったそう。
こうした場合カリフォルニア州の法律では、離婚による財産分与は半分ずつとなるらしく、ピットはジョリーに総資産の半分である1憶ドル(日本円で約112憶円)を支払わなくてはいけなくなるという。[出典24]
正式な「独身」手続きへ
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは、長引く話し合いの中で2019年に「Bifurcated Judgment」を行使。これは、離婚成立までの長引く話し合いの中で、先に2人を法的に独身であると認めるためのものだそう。[出典26]
しかし、2019年8月現在も2人の離婚は成立していない。
離婚申請後のブラッド・ピット
ブラッド・ピットは、2017年アメリカ版『GQ Style』夏号にて、離婚騒動後の心境と語っている。
離婚を言い渡された当初は、家族を繋ぎとめようと必死だったが、それが無理だと分かると「愛しているからこそ自由にする」というお決まりの考え方にチェンジ。
しかしこの言葉の意味をようやく理解したそうで、
責任を持たない愛に見返りは一切ないということなんだ。スティングがうたうと素敵に聞こえるけど、実際に体験するととても辛いってわかるよ。[出典17]
と語っている。
仕事に夢中になるあまり、愛する人を傷つけてしまったというピットは、数ヵ月前からセラピーに通っているとのこと。
大学卒業以来続けていたというマリファナ、タバコ、酒。マリファナとタバコはパートナーができてからやめられたというが、酒だけは続いていた。しかし離婚後、
もう昔みたいな状態で生きたくはないんだ。[出典17]