どんな人?
- マイク眞木(まいくまき)は、日本で活動する俳優・フォーク歌手。東京都港区赤坂出身の1944年4月27日生まれ。
- 父親の真木小太郎は、舞台美術家で衣装デザイナー。3度の結婚と2度の離婚を経験しており、最初の妻は女優の前田美波里。2人目の妻は一般女性で、現在の妻は歌手の和田加奈子。
- 子供は4人で、孫は6人。そのうちの長男が、俳優の真木蔵人。さらにその息子である孫のNOAHも芸能界デビューしている。
- 1966年に発売したデビュー曲『バラが咲いた』が大ヒット。また、ボーイスカウトなどで歌われることが多い『キャンプだホイ』という曲の作詞作曲も手掛けている。
- 1997年に放送した大ヒットドラマ『ビーチボーイズ』に出演するなど、俳優としても活躍。
▼マイク眞木(左)
https://twitter.com/okamura_kekkon/status/1055724876474896384?s=20
生い立ち
マイク眞木は、東京都港区赤坂出身の1944年4月27日生まれ。
現在年齢は80歳。[出典1]
父親は舞台美術家で衣装デザイナー
マイク眞木の父親は、舞台美術家で衣装デザイナーでもある真木小太郎。[出典1]
真木小太郎は音楽好きで、トロンボーンやマンドリンを自宅で演奏していたという。[出典6]
高校生の頃からギターを始める
マイク眞木は、高校生の頃からギターを始めた。
その後、大学でフォークグループを結成。
同グループではギターやバンジョー、マンドリンなどを演奏し、歌っていたという。
当時、学生バンド全盛期であったこともあり、ライブは常に超満員だった。[出典6]
芸能活動
フォークソング歌手として
マイク眞木は1996年、日本大学在学中に『バラが咲いた』でデビュー。
同曲は大ヒットとなり、同年の『NHK紅白歌合戦』(NHK)にも初出場を果たした。[出典2]
さらには、茨城県石岡市の県花がバラであること、市内にバラが有名な「茨城県フラワーパーク」があることから、2016年よりJR常磐線石岡駅の発車メロディーに採用されている。[出典3]
また、キャンプやボーイスカウトで歌われることの多い『キャンプだホイ』も、マイク眞木が作詞作曲を手掛けている。[出典2]
マイク眞木自身もアウトドアキャンプをライフワークとしており、1996年には同名のキャンピングガイド『キャンプ・ダ・ホイ!』も出版している。[出典1]
俳優として
マイク眞木は、俳優としても活躍。
1997年放送のドラマ『ビーチボーイズ』(フジテレビ)などに出演している。[出典1]
マイク眞木は2人が勤める民宿のオーナーを演じ、その高い演技力と独特な存在感で注目を集めた。[出典4]
また、その他にもドラマ『P.A(プライベート・アクトレス)』(日本テレビ)や、映画『あぶない刑事 -FOREVER-』などに出演している。[出典1]
▼反町隆史
▼竹野内豊