2020年2月24日更新
どんな人?
- マッハ文朱はプロレスラーとして活躍した後、芸能界デビュー。現在もテレビ出演している。
- 1975年に映画『華麗なる追跡』に出演して以来、多数の映画やテレビドラマ等に出演している。また、美容法や護身術などについての著作を持つ。
- 1993年にパイロットと結婚し、2人の娘がいる。
芸能活動
13歳の時にスターを発掘する視聴者参加型番組『スター誕生!』(日本テレビ系)に出場し、決戦大会に進出した。[出典1]
アイドル的プロレスラーとして活躍後、芸能人となる
15歳の時に全日本女子プロレスに入門し、リングネーム「マッハ文朱」としてプロレスラーデビューした。[出典1]
マッハ文朱はプロレスラーとしての強さに加えて、そのルックスや試合後に歌を披露するなどの明るい性格により、後にアイドルスター選手となる。[出典1]
WWWA世界シングル王座では最年少でチャンピオンとなった。その後はプロレスラーを引退し、女優や歌手としてマルチに活躍するタレントに転身した。[出典1]
タレントとしての活動
マッハ文朱は芸能界入りすると、バラエティ番組や映画、テレビドラマ等で幅広い活躍を見せた。
バラエティ番組等への出演
1975年から放送されていた『ドカドカ大爆笑』(テレビ朝日系)には、レギュラーとして出演していた。[出典2]
他、
- 『三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』(フジテレビ系)
- 『激突!お笑いルーレット』(フジテレビ系)
- 『街かどテレビ11:00』(TBS系)
- 『パソコントラベル君ならどうする』(TBS系)
に出演。これらの番組では司会やアシスタント等、重要な役割を務めていた。[出典2]
近年は『ぶらぶらサタデー』(フジテレビ系)や『超タイムショック』(テレビ朝日系)に出演しているとのこと。[出典2]
映画への出演
1975年の映画『華麗なる追跡』に出演して以来、多数の作品に出演している。[出典2]
1980年の映画『宇宙怪獣ガメラ』では主役・キララを演じ、映画初主演を果たした。[出典2]
他の出演作品として
- 『トラック野郎 天下御免』
- 『ドカベン』
- 『マルサの女』
- 『マルサの女2』
- 『肉体の門』
- 『ドラえもん のび太の南海大冒険』
が挙げられる。[出典2]
テレビドラマへの出演
1976年に『ベルサイユのトラック姐ちゃん』(テレビ朝日系)に出演して以来、多数の作品に出演している。[出典2]
代表作品としては
- 『晴れのち晴れ』(TBS系)
- 『黄土の嵐』(日本テレビ系)
- 『ここまでは他人』(TBS系)
- 『消防官物語・風に立て』(TBS系)
- 『ザ・スクールコップ』(フジテレビ系)
が挙げられる。[出典2]
舞台への出演
1979年に『オー!!キャリアガール』に出演して以来、『マグノリアの海賊』や『わが歌ブギウギ』に出演していた。[出典2]
著書
美容法や護身術など、様々な分野の本を執筆している。[出典2]
マッハ文朱の著作としては
- 『マッハ式やせてびっくり!-私はこうして20キロやせた』
- 『マッハのバナナビクス』
- 『マッハ流痴漢ゲキタイ法-女のコの護身術』
- 『マッハのハトムギ美人になろうよ-やせる+美肌』
- 『マッハ式座弾&ダイエット-これはやせる!』
- 『女をみがくスパ式心身美容法-心と体をシェイプアップする新ダイエット』
が挙げられる。[出典2]
講演活動
子育てや健康について等、幅広い分野についての講演活動を行っている。[出典2]
私生活
結婚
1993年に台湾系米国人のパイロットであるロバート・チャンと結婚した。[出典3]マッハ文朱は留学していた米国の大学で夫と知り合ったという。[出典3]