2021年8月11日更新

まつもとくらぶ

マツモトクラブ

48歳

お笑い芸人・役者として活動するマツモトクラブの、生い立ちから現在までを紹介します。

どんな人?

  • マツモトクラブ(まつもとくらぶ)は、日本で活動するお笑い芸人・役者。東京都出身の1976年6月8日生まれ。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。
  • 高校卒業後は芸能の裏方仕事を学ぶため、専門学校の放送芸術家へ進学。
  • 専門学校へ通いながら俳優養成所へも通い、劇団「シェイクスピア・シアター」に所属し、役者として舞台に出演した。
  • 30歳になり劇団を退団。自身で作った動画がきっかけで、お笑いの道へ進むことになった。
  • 芸人としては、ピン芸人のためのお笑いコンテスト「R-1ぐらんぷり」の常連。2015年の初出場から、最後の出場となった2021年まで毎年出場している。

プロフィール

生年月日1976年6月8日(48歳)
血液型A型
出身地東京都
デビュー年2011年
所属事務所ソニー・ミュージックアーティスツ

▼マツモトクラブ

生い立ち

マツモトクラブは、東京都出身の1976年6月8日生まれ。

現在年齢は、48歳。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。[出典1]

中学校時代はヤンキーを恐れて大人しくしていた

マツモトクラブは、小学生の頃から人を笑わせたり面白いことをしたりすることが好きだったという。[出典2]

マツモトクラブは当時について、

小学校時代は、仲の良い友達とつるんでお楽しみ会で何かやったり、ほかの学年の教室に休み時間に勝手に入っていって、当時、ビートたけしさんがやっていたCMの真似をしたり、テレビのお笑いの真似をしたり。[出典2]

と語っている。[出典2]

しかし、中学校で環境が一転。

進学した中学校はヤンキーが多く、絡まれないよう目立つ行動を控えるようになった。

高校進学後も積極的に人前に出ることはなく、友人とラジオ番組風に録音したテープを他の友人に配って楽しむなど、ひっそりと楽しんでいたという。

高校卒業後は、「ディレクターや放送作家になりたい」と専門学校の放送芸術科へ進学。

また、同校在学中に役者にも興味を持つようになり、週に1回俳優養成所へも通っていた。[出典2]

芸能活動

役者からお笑い芸人へ

マツモトクラブは専門学校卒業後、劇団「シェイクスピア・シアター」に所属。

同劇団では本名の松本洋平名義で約13年間活動していたが、将来性や金銭面に不安を感じて30歳の時に退団している。[出典2]

退団後はフリーターとなり、昼は派遣会社のコーディネーター、夜は居酒屋で働く日々を送っていた。

そんな日々の中、マツモトクラブは「今の状況を打破したい」とYouTubeへネタの投稿を始める。

そして、YouTubeに投稿されたネタを見た友人の勧めで、芸能事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」のお笑い部門に応募。

2011年、35歳の時に同事務所所属のピン芸人となり、同社所有の劇場「びーちぶ」に出演するようになった。[出典3]

マツモトクラブは役者からお笑いの道に進んだ際の心境について、

役者をやっていた頃より、芸人のほうが全然楽しいし、すごくやりがいを感じました。演劇を否定するわけじゃないですが、“びーちぶ”で出会ったSMA NEETプロジェクトの芸人もみんな面白いし、魅力的。[出典3]

と語っている。[出典3]

▼劇団シェイクスピアシアター

お笑いコンテスト「R-1ぐらんぷり」の常連

出典

  1. 『マツモトクラブ』(Sony Music Artists)
  2. 『マツモトクラブ:『R-1ぐらんぷり』ファイナリストが面白小学生からプロになるまで【前編】』(Cocotame)
  3. 『マツモトクラブ:『R-1ぐらんぷり』ファイナリストが面白小学生からプロになるまで【後編】』(Cocotame)
  4. 『マツモトクラブが語る最後のR-1「僕みたいなおじさんは必要とされていないんじゃないか」』(ENTAMEnet)
  5. 『ゆりやんレトリィバァが「R-1グランプリ2021」優勝』(お笑いナタリー)
  6. 『『R-1』準優勝で話題 マツモトクラブって? イケメン説には困惑』(ORICON NEWS)
  7. 『マツモトクラブ 関ジャニ渋谷似と評判も「自分からは言わない」』(東スポweb)
  8. 『【動画】マツモトクラブ、「巨乳好き。願望がネタに入っちゃってますね(笑)」』(EntamePlex)
  9. 『マツモトクラブ』(twitter)
  10. 『マツモトクラブ』(twitter)
  11. 『マツモトクラブ』(twitter)
  12. 『マツモトクラブ、4年ぶりの「ほんとうにあった怖い話」劇場版作品に出演』(お笑いナタリー)
  13. 『CAST』(ABC)
  14. 『R-1ぐらんぷり2020』(R-1ぐらんぷり公式サイト)
  15. 『『R-1グランプリ』敗者復活はマツモトクラブ! トップバッターでネタ披露へ』(マイナビニュース)

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